おやじの背中3話は西田敏行主演で倉本聰脚本のコメディ!感動名作になる?

おやじの背中
   

TBS日曜劇場では、新しい試みとして10人の著名な脚本家が書いた1話完結のドラマを、10組の俳優陣で演じることにしました。

各脚本家が描く独自のおやじの物語を集めたもので、「おやじの背中」というタイトルで放送が始まりました。毎回脚本家と出演者が変わり、脚本家がこだわるオリジナルの物語を見ることができるのです。

第1話は、岡田恵和脚本の「圭さんと瞳子さん」で田村正和と松たか子が熱演し、期待の高さから視聴率は15.3%を記録しました。

第2話は坂元裕二脚本の「ウエディング・マッチ」で役所広司と満島ひかりが出演しました。視聴率は9.2%とイマイチでしたが、脚本家のおやじに対する考え方が演出されており、奥の深いドラマに仕上がっています。

第3話は、「なごり雪」というタイトルで、脚本家は倉本聰で内容はコメディです。西田敏行と由紀さおりが出演します。西田は、以前からコメディには数多く出演してきました。

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脚本家の倉本に関しては、彼が書いた北海道放送制作の1話完結ドラマが次々と放送されたとき、それをずっと見ていたそうです。

今回、「おやじの背中」という1話完結の出演依頼が来た時は、ぜひ倉本さんに書いてほしいと願っていたそうです。さらに、内容がコメディになっていたので、願ったりかなったりで大喜びしたそうです。

倉本も、60代でコメディが出来る俳優は、西田に勝る人はいないと思いすぐにお願いしました。西田は倉本の脚本がコメディであった事に驚き、「こういうのに出たかったんだ」と快く引き受けたそうです。

また、西田はこれまでの経験から、コメディは演出家によって出来栄えが大きく変わると常に思っていました。そこに演出においては信頼の高い石橋冠が監督として起用されることも知り、これで「脚本」、「役者」、「演出」と三つの柱が揃ったコメディだと自信を持ったそうです。

「なごり雪」は、西田がこれまで培ってきたコメディの演技をドラマにぶつけ、これぞザ・コメディと言っていいほどの作品に仕上がっているそうです。「おやじの背中」シリーズでは異色の作品になっています。

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ドラマでは、西田は16歳で富山を出て働き、金属加工会社を一代で築き上げた社長の役です。会社では創立40周年を迎える社長の立場や考え方があり、家庭に帰ると大家族をまとめるおやじの立場があり、それぞれの立場で大きな人生の節目を迎えることになりました。

社長を支え続ける妻・秋子(由紀さおり)と同級生で元警視庁刑事役の小林稔侍が西田との軽妙な掛け合いでドラマを引き立て、終わった後から視聴者の心に響く大人のドラマだと思われます。

西田と由紀の共演を楽しみに観たいと思います。

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