映画猿の惑星・新世紀ライジングネタバレとモーションキャプチャーがスゴイ!

   

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[画像元:https://www.facebook.com/SaruWaku/photos/a.481699788514775.118481.213966598621430/841023899249027/?type=1&theater

猿の惑星シリーズの始まりは、かれこれ40年以上も昔の話です。第一作目に登場したのは、映画「ベンハー」でお馴染みのチャールトン・ヘストンでした。宇宙航行から帰ったロケットが、タイムスリップをして数百年後の地球に戻ってくるというストーリーでした。

当時でもかなりの観客動員数を示した映画として記録に残っています。特に、猿のメイキャップは画期的で、あの頃から今のハリウッド特殊メイクは発展して来たと言えるでしょう。今回上映される猿の惑星新シリーズは、過去のメイクとはまた違った特殊イフェクトを使っています。この映画では、より猿に近付いた俳優達の演技に注目です(ほとんど声だけのモーションキャプチャーですが)。

前作では、アルツハイマー病用に開発された新薬を雌のチンパンジーに投与するところからストーリーガ始まっています。新薬の実験に使われたチンパンジーは死んでしまいますが、死ぬ前に生まれた子ザル(シーザー)には異常なほどの知能が備わっていました。

新薬の開発者(ウィル・ロッドマン)はシーザーを引き取り、家族の一員として育てます。ところが、成獣となった彼はあることがきっかけで隔離施設に送られてしまいます。施設で人間により虐待を受けたシーザーは、いつしか人間を憎むようになって行きます。

ある日施設を抜け出したシーザーは、かつて彼の母に使われた新薬を研究室から盗み出します。施設に戻った彼は、仲間の猿達にその薬を撒き散らします。薬の影響で人並みの知能を持った猿達は、やがてシーザーの命令に従って人間に戦いを挑むのでした。ちなみに、チンパンジーは人間の約七倍の力があるそうです。どうやっても勝てません。

とまあ、ここまでが前作のお話です。猿の惑星としては第三段に当たる今回のシリーズは、そもそもどうして地球が猿によって支配されるようになったのかまでを綴っています。人間と猿が共存できないまでに切迫した心境へと陥って行く様を、実に見事に表現しています。

PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001年制作)では、宇宙空間にいたパイロットが地球に似た惑星に着陸し、「そこは猿が支配する星だった」といった設定でした。人工的に知能を発達させられたチンパンジーがその星の猿達の先祖だった、というのがオチでした。この猿は、映画の冒頭でパイロットと行動を共にしていた猿です。クリティークからはかなり批判を浴び、リメイクとしては最低と評されました。

今回の創世記では前作のストーリーを引き継いではいますが、2001年に発表された映画とは何ら脈絡がありません。リメイクとしての「猿の惑星」ではなく、真説の猿の惑星として売り出しているからでしょう。

見どころは、何と言ってもモーションキャプチャー(人の動きとその他の動物や物の動きをコンピューターで合成する画像処理方法)の精巧さです。いくらコンピュータ処理を施すからと言っても、その元になる動きは人間です。大根役者揃いでは、見るも無残な内容になってしまいます。ですが、そこはハリウッドです。大枚をはたいて抜かりなく、極めて素晴らしい出来にしています。中でも、猿の表情には注目です。

「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の画像4
[画像元:http://eiga.com/movie/78803/gallery/4/

猿の惑星:新世紀(ライジング)は、9月19日(金)からお近くの劇場で放映予定です。

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