リーガルハイSP医療過誤は何のパロディ?連ドラ復活で半沢断念?

   

あの人気シリーズ「リーガルハイ」が11月22日にスペシャルドラマとして帰ってきます。一年ぶりにあの古美門弁護士の早口・毒舌ワールドと、古美門弁護士に翻弄されつつも自分の道を突き進む黛弁護士のコンビが活躍します。

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堺雅人さんにとって、初めてのシリーズ化されたドラマで、さらにあの古美門弁護士の早口でまくしたてる口調と、窮地に追い込まれた時の’幼児帰り’は、リハーサル時に堺さん自ら提案し、採用された古美門弁護士の’個性’だったということもあって、彼にとって思い入れの強い作品になっています。

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さらに、あの大ヒットドラマ「半沢直樹」は、原作者の池井戸潤氏が、この「リーガルハイ」での堺雅人さんの’演技力’をみて、半沢直樹へのキャスティングを決めたそうです。「リーガルハイ」の古美門弁護士の存在は、堺雅人さん版「半沢直樹」が出現するための布石でもあったわけです。

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テーマは’命とコメディー’

今回のスペシャル、事件は巨大総合病院でおこった医療過誤問題です。

相変わらず忙しい日々を過ごしていた古美門弁護士と黛弁護士に弁護を依頼したのは、医療過誤で訴えられた巨大総合病院の赤目院長です。

事件は一年前病院で死亡した患者の処置に対して、患者の妻である中原さやかが弁護士を立てて、病院に対してクレームを入れたことから始まります。中原の担当弁護士は、’たかり弁護士’九条和馬で、当初は病院の責任を公に問うのではなく、赤目院長の医療過誤に対して、病因からお金を巻き上げようとします。しかし、その時は百銭練磨の古美門弁護士に、あっさりと押し切られてしまいます。

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しかし、法廷での九条弁護士は、一味違いました。’たかり弁護士’の本領を発揮し、普段とは違う相手に古美門弁護士は苦戦を強いられます。さらに、旧知のライバルである三木法律事務所の三木所長と秘書・沢地も参戦し・・・

今回の目玉の新キャラクター

仲が良いのか、悪いのか。古美門弁護士と黛弁護士の二人の掛け合いも楽しみな「リーガルハイ」ですが、もちろん、前回から引き続き、事務員の服部さん、秘密工作員?の蘭丸など個性的なキャラクターも登場しますが、今回、古美門が対峙する九条弁護士も、もっさりとした外見どおりの男臭いキャラで、堺さん曰く「(九条弁護士は)魅力的で、台本を読んだ時に、できれば古美門より九条を演じたい」ほどのキャラクターだそうなんです。

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この九条弁護士を演じるのは、今年春期の連ドラ「Border」の最終話にゲスト出演し、小栗旬さんと対峙した安藤役を演じた大森南朋さんです。

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大森さんと堺さんの共演は、2010年に公開された映画「ゴールデンスランバー」以来4年ぶりですが、前回の共演では、お互いに’直接対峙’するようなシーンはありませんでした。その分二人の掛け合いや、大森さんの弁護士役には、様々な方面で期待も高いようです。

https://twitter.com/one_punch8110/status/531053874237304832

第二シリーズでフィーチャーされていた’ゆとり弁護士’羽生弁護士にとって代わるレギュラー弁護士として、次シリーズに向けての新キャラとしての参戦になるのかもしれません。

 

古美門弁護士が弁護するのは

今回弁護を依頼した赤目院長を演じるのは、古谷一行さん。赤目院長の次女・好美を剛力彩芽さんがふんします。その好美の婚約者であり、赤目の病院で働く若手内科医・広瀬史也を、何かと話題の東出昌大さんが演じます。

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また、看護師長を霧島れいかさん、看護師にホラン千秋さんが、そして、九条弁護士に仕事を依頼した未亡人に、こちらも今年夏期のフジテレビ昼ドラ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で注目を浴びている吉瀬美智子さんが扮し、ドラマを盛り上げていきます。

半沢直樹よりもリーガルハイ

この「リーガルハイ」スペシャルの放送が、9月末に発表になるまでネット上では、「リーガルハイ」よりも「半沢直樹」の続編や映画化への期待のほうが高かったのか、様々なところで話題になっていました。しかし、堺雅人さんは、「半沢直樹」よりも「リーガルハイ」の古美門弁護士を演じることに魅力を感じていたようで、堺・半沢直樹は再度実現することはなかったのです。

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もちろん、TBSからは、何度となく堺さんに「半沢直樹」続編のオファーを出していました。しかし、希望する返事をもらうことができず、「半沢直樹」撮影時のスタッフを総動員し、他の池井戸潤氏の原作のドラマ「ルーズヴェルトゲーム」を、堺雅人さんへのあてつけ・・・ということではなく、撮影スタッフの士気を高めることと、視聴者の皆さんへの’池井戸潤作品’への興味を更に高めるため、2014年4月期のドラマとして放送しました。

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強敵なライバルドラマもそろっていた4月期に、池井戸氏原作の興味深いストーリーと、唐沢寿明さん主演で「ルーズヴェルトゲーム」は健闘しました。

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このことで、TBSは「半沢直樹」続編に対する人気を確認したのですが、当の「半沢直樹」主演の堺雅人さんは、TBSのオファーを多忙を理由に断り続けていたのです。さらに2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」のオファーを受けたことで、TBSはある決断したそうです。

’堺雅人抜きの「半沢直樹」の続編を作成する’と。

主演を堺雅人さんから、最近人気再急上昇した西島秀俊さんにすげ替え、さらに半沢の妻を演じた上戸彩さんも同様、「昼顔」のヒット・映画化で多忙のためキャストを下りる見込みです。半沢夫妻以外の共演者はそのままに、来年1月以降に放送を予定しているそうです。

あせるTBSも解りますが、やはり視聴者の気持ちは、堺雅人さんで「半沢直樹」続編を期待しているのです。

医療ドラマのパロディも

今回のスペシャルは、舞台が病院ということで、あの医療ドラマのパロディもあるとか・・・前作も、多数の出演者があった「水戸黄門」のテーマソングが流れたり、古美門の夢の中で’桃太郎侍’が高橋英樹さん本人で再現されたり、古美門と黛があの人気ドラマ「北の国から」の純と蛍に扮したりとありましたが、古谷一行さんがらみで「ドクターX」でしょうか?それとも、やはりフジテレビ「白い巨塔」?!

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多忙な堺さんの魅力を十二分に発揮した「リーガルハイ・スペシャル」は、11月22日土曜日9時からフジテレビで放送です。

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