HERO終盤で久利生と麻木の恋愛ラブ展開は?物足りない演出にはあの人の登場が必要?

HERO
   

あの「HERO」が帰ってくる!?
そんな文句があちらこちらに飛び交った、今期ドラマでも最大の注目を受けている作品が、月曜9時放送「HERO」です。

2001年にやはり月9ドラマとして大ヒットし、2006年にスペシャル版、2007年には劇場版が公開された人気作品の続編ということで、いやがうえにも期待は高まります。

木村拓哉さん演じるちょっと変わった検事・久利生公平は、検察庁の常識をものともせず独自の捜査をし、一見しただけではわからない事件の真相を紐解きます。

久利生とパートナーを組む事務官役は、前シリーズの松たか子さんから北川景子さんにバトンタッチ。

HERO1

城西支部のメンバーは事務官の小日向文世さん、八嶋智人さんが続投し、前シリーズで守衛役だった正名僕蔵さんも事務官になってメンバー入りを果たしています。

検事役は一新されて、ベテランから若手まで、バラエティに富んだラインナップですね。検事部長だった角野卓造さんは次席検事に出世したようです。

さて、ドラマは中盤から終盤に移ろうとしています。スーツは着ない、捜査のため、外にどんどん出かけるという型破りな検事・久利生はは2001年の放送時にはかなり目新しく映り、久利生が探し出す事件の真相も斬新な切り口が多かったように思います。

しかし今回はどうしたことか、前シリーズほどの切れ味を感じない、とは思いませんか。

久利生だけを見ていると見どころは十分に作られているのですが、今シリーズはその他のメンバーに物足りなさが感じられます。

「HERO」のウリのひとつである、全員が集まる広間のシーンの「団体芸」が、どうもそれぞれがそれぞれの考えで動いていて、まとまりがないように見えてしまうんです……。

役者さんひとりひとりの力量には問題がないのは、2~3人のメンバーでやり取りをしているシーンを見れば明らかで、少人数のやり取りのシーンはとても楽しいのですが、「全員集合」したときに更なるパワーが発揮されたらもっと楽しめるのにー、と思います。

久利生と麻木のラブ展開はあるのか?

そしてヒロインの北川景子さん。

彼女が主役のドラマであれば今のままでも悪くないのと思うのですが、彼女の演じる「麻木」はあくまで久利生付きの「事務官」であって、彼女が出すぎてしまうと麻木の傍若無人さが目についてしまって、本来一番「型破り」であるべきの久利生がその陰に潜んでしまうんですよね。

HERO2

麻木はよく自分を「優秀な事務官」と言いますが、優秀な事務官さんはそんなに表に出てこないものですよー。

この点は、前シリーズの松たか子さんが素晴らしかったところですね。

個性を出しつつも検事より前に出ない、そう振舞っていたからこそ「久利生と雨宮」の二人をじれったく思い、応援する声も多かったのではないでしょうか。

まあ、今シリーズ、今のカンジなら久利生と麻木が恋愛関係に発展することはないのかな、と思いますが……。

でもだとすると、7話で熱を出した麻木のベッドの周りをうろうろする久利生の行動はなんだったのでしょうね。

麻木のこと気になってるの?
好きなの?

HERO3

でもでも、前シリーズで喧嘩ばかりだった久利生と雨宮が互いを意識するようになったのとパターンが同じすぎるし、ここからいきなり「久利生と麻木」の恋愛パターンに持ち込むのはあまりに力技すぎですよね……。

「HERO」はドラマ自体に面白い要素がたくさんあるので、無理にラブを入れなくても良いのではないでしょーか。
久利生と麻木は「兄と妹」みたいなほのぼのした雰囲気が好きです。

制作サイドは最終回までに(いっそ最終回に)松さんに登場していただきたいと思っているのでしょうが、「アナ雪」であれだけ注目されても表舞台に出てこない松さんが、今、ドラマにひょっこり出るでしょうか……?

「最終回に、ついにあの人が登場!?」とか大風呂敷広げて、牛丸次席(角野卓造)の娘役・ハリセンボン春奈さんが出てくるとか、勘弁してくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です