前田敦子と尾上松也の熱愛その後は？羞恥心のない性格で梨園に嫁入りはなし？

昨年の秋に、元ＡＫＢ４８のエース前田敦子（２２）と、歌舞伎役者の尾上松也（２８）との熱愛が発覚して、近々にも婚約発表か？と各記者は色めき立ちました。この報道で、敦子ファンは結婚を祝福したり、梨園への嫁入りを心配したり、芸能活動が制限されて今後の露出が減ることに残念がったりヤキモキ。

しかし、前回でも、ここで熱愛報道について書きましたが、ツーショットの写真が現時点でも一枚もスクープされていないなど、早くから芸能界でもこの熱愛報道に疑問を持っていたらしいです。

本当にまだ熱愛状態が続いているなら、何らかの写真が出回るのが普通だし、各社もそのスクープを狙っているはず。ＡＫＢ大好きな週刊誌も、敦子と松也の追っかけを止めているらしい・・・。

松也という歌舞伎役者は、歌舞伎に詳しい人以外はほとんど知らない、一般には無名と言ってもいいほどの役者。それが、元ＡＫＢのセンターの敦子との熱愛報道で一挙に知名度が上がったようで、ゴールデンタイムのテレビでも時々見ることがあります。

歌舞伎界の情報では、今やモテ男状態で遊びまくっているとの噂も。敦子は、去年の夏に発覚した深夜の破廉恥騒動が尾を引き、品格のない若手女優のレッテルを貼られました。

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それぞれの思惑で進んだ熱愛報道？

秋元康率いるＡＫＢは、敦子の引退の後も圧倒的な人気を誇り、音楽番組やイベント、ＣＭに引っ張りだこであることは皆さんご存知の通り。

片や歌舞伎界では、市川海老蔵、中村獅童などの若手人気役者は、歌舞伎の舞台だけでなくドラマや映画にも引っ張りだこで、若い人の熱烈なファンを増やしました。

昨年に大ヒットしたＴＶドラマの「半沢直樹」では、大和田常務役は香川照之が、金融庁検査局の主任検査官でおねえキャラの黒崎役を片岡愛之助が熱演し、見方を変えると主演の堺雅人と歌舞伎役者とが激しいバトルを繰り広げ、夜９時からの放送時間帯はテレビの前で釘づけ状態に。

愛之助が本業の歌舞伎を演じると、「歌舞伎もできるのですか？」と質問してきたファンがいた、と愛之助が笑う。街では、いまだに黒崎さんだと声を掛けられるが否定はせず、すっかりお茶の間の人気者に。

しかし、尾上松也一門は、父の６代目尾上松助を亡くし、母親の河合盛恵が一門を支えている状態。何とか松也を売り出して、歌舞伎に客をもっと呼び込みたい、という母親の思惑も当然あります。

松也は松竹エンタテイメントに所属しており、「ＴＨＥＭＡＮＺＡＩ」での開会宣言に起用されたりして、審査員を務めた秋元との接点もあります。秋元は、２０２０年の東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事に正式に就任し、開閉会式のプロデュースを手掛けることになるかもしれません。

しかし、ＡＫＢの歌と踊りだけでは軽薄過ぎるとの声も早くも出ており、伝統ある歌舞伎とのコラボも考えているかも知れないですね。ＡＫＢ・秋元の仕掛けによる、何か思惑が見えてきそう！

キンタローの熱愛・破局報道から見えるものは？

ＡＫＢ４８のモノマネ女芸人のキンタローと河口こうへいとの熱愛報道でも振り回されました。キンタローは松竹芸能に所属し、モノマネ選手権でブレイクしましたが、その後は鳴かず飛ばずの状態。

そこで、番組の視聴率を稼ぐためにも、落ち目の芸人の公開告白を機に熱愛を仕掛けたのではとの疑惑が浮上。結局は、お互いの破局宣言で幕になりました。これからも、賞味期限の短い、実体のない熱愛報道ショーが続くかもしれないですねw

これも以前に書きましたが、熱愛報道も劇場型になり、出演者が多い。「松也ママ」と呼ばれる母親が「二人の結婚は大賛成で、明日にでもＯＫ」と言うと、歌舞伎の役者仲間も次々と登場し、二人の話ではなく松也と言う役者をそれぞれが紹介しました。

ただ、海老蔵は、自分のブログで敦子以外の女性関係を暴露しかけたが、何かまずいのか削除されていました。敦子の方は、昨年の夏に秘密の合コンに参加して泥酔、号泣。あげくに佐藤健にお姫様抱っこされてお持ち帰り。

この時、あっちゃんのお尻が丸出しになったのは有名な話ですねw ２夜連続の大型ドラマ「ＬＥＡＤＥＲＳ」では、えなりかずきの人妻役を演じましたが、不完全燃焼。共演の山口智子は、一緒に温泉に入ったときに、敦子はタオルで身体を隠さないし、入浴中も携帯でメールしていると驚き、羞恥心の無い今どきの子供だと言い切りました。女優としての演技力は未熟だし、私生活は羞恥心が欠如している。梨園に嫁ぐ女性のイメージは、海老蔵の妻の小林麻央を思い浮かべてしまうが、うまく梨園に嫁ぐ日が来るのでしょうか？