佐藤健主演ビター・ブラッドは個性派キャストの刑事ドラマ！見所は銀座？

２０１４年１月期に続いてフジテレビ火曜９時枠のドラマは、刑事ものです。主演は、今話題の佐藤健さんで、銀座警察署
刑事課捜査第一係に’ジュニア’の愛称で所属する新人刑事佐原夏輝です。

また、夏輝の父親であり、同じ部署に所属するベテラン刑事・’ジェントル’島尾明村を演ずるのは、渡部篤郎さん。佐藤さんは、今回フジテレビ初主演で、初刑事役に挑戦、さらに渡辺篤郎さんとも初共演で、二人は’最悪で最強の’親子刑事を演じます。

原作の小説「ビター・ブラッド」は、２００５－６年文芸誌に連載された雫井脩介による長編ミステリーです。

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豪華キャストで個性派刑事が勢ぞろい！

二人の所属する’鍵山班’には、ほかにも個性的なメンバーが揃っています。唯一の女性刑事・前田瞳役に忽那汐里さん。彼女にとっても今回は初めての刑事役で、本格アクションに挑戦しています。

備考の達人’チェイサー’刑事・稲木俊文役には吹越満さん、独身’バチェラー’刑事・古雅久志役の田中哲司さん、口臭キャラ？’スカンク’・富樫薫役の皆川猿時さん、情報通刑事・鷹野浩次役のEXILEのKEIJIさん、そしてこの個性的なメンバーをまとめる鍵山班班長・鍵山謙介役は、高橋克実さんが演じます。

この個性的なメンバーが銀座警察署管内で、難解事件を解決していきます。

史上初？銀座を舞台にした刑事ドラマ！

過去にはたくさんの刑事ドラマや映画がありますが、その舞台は、日本全国津々浦々ありますし、日本の警察・刑事が犯人を捕まえに海外に飛び足していったストーリーももちろんあります。

とはいえ、やはり多いのは東京を舞台とした刑事ドラマです。
本庁所属の場合は事件現場によってどこに犯人が潜んでいたりが決まってますが、今回の「ビター・ブラッド」のような各警察署の設定の場合は、所属の課にもよりますが、その地域内での事件を取り扱うため設定された警察署の管轄地域によって、事件のカラーが決まったりもします。

渋谷あたりの警察署の場合は、やはり若者を取り巻く事件が多かったりしますし、新宿ならもうちょっと外国人がらみの事件もあったりすると思うんです。

今回の警察署の所在地は、銀座です。過去の刑事ドラマで、私が調べた限り、近くの京橋や日本橋はありますが、’銀座’は初めての登場です。

銀座といえば、日本屈指の古くから続く繁華街で、様々な分野の高級店が軒を連ねています。日本以外にも海外の高級
ブランドも、ショップを構えたりしていて、銀座の街を歩くだけでも、人々を楽しい気分にさせてくれます。