ナイフの行方後編視聴率と感想！今井翼の演技絶賛でセリフは舞台演劇みたいで感動！

NHKで2夜連続で放送されたスペシャルドラマ「ナイフの行方」の後編が終了しました。山田太一原作の作品で松本幸四郎さん、今井翼さんの主演で話題を集めていました。

やはりNHKのドラマということもあって出演者のしびれる演技に注目が集まっていましたが、賛否両論はあるものの、今井翼さんの演技が話題となっていたようですね。

メニエール病に負けず、これからも活動を応援していきたいものですね。視聴率はまたわかり次第UPしますね～
→視聴率出ました！5.1％！この枠にしてはなかなかの数字ではないでしょうか？また次回作も期待したいですね！

NHK『ナイフの行方・後編』より、今井翼様。味わい深い「次男」でした。公園で遭遇したいです。電車で遭遇したいです。 pic.twitter.com/ZplpJwwqP7

— Ｎ (@nightrogen)

『ナイフの行方』は、なかなか観応えがある。山田太一さん脚本、松本幸四郎丈主演、津川雅彦さんや松坂慶子さんらがワキとあらば一定の計算が成り立つが、今井翼さん扮するわけありの青年の存在感が際立っている。

— タルシル (@neo_harmonious)

NHKドラマ『ナイフの行方』見てる。今井翼君目当てではあったが、青年の心の闇より、主題である老年期の心の闇の方が、ぐいぐい心に来る。父の姿とも重なって見える。翼ファン的には、眼光の強さ、荒々しさとともに隠し切れない性根の良さが役に生きてる。よいお仕事をありがとうございます！

— yikuko (@yikukocoach)

ナイフの行方を見ていると、どうも舞台演劇を観ている気分になりました。会話が舞台調。松本幸四郎さんと津川雅彦さんの会話劇はすごかった。そして彼らに負けない今井翼くん。すごかった。

— sister-SeCretary (@sister_SC)

NHK「ナイフの行方」山田太一氏作品。メニエールで闘病中という今井翼氏、幸四郎さん相手に素直な良い芝居してる。感心。

— 結花 (@tobalalaika)

電車に乗ってる翼くんかっこいいなぁって思ってたらナイフの行方終わってた。お話、よくわかんなかったけど、テレビのお仕事本当に嬉しい。ありがとうございますありがとうございます。 pic.twitter.com/2Mb00K9gqS

— だま (@10yano19)

「ナイフの行方」ラスト20分だけ観たけど松本幸四郎の迫力がすごい。それと対峙する今井翼もすごい。

— まじまこさん (@majimako)

松本幸四郎の役がなかなか壮年男性のしたたかさが生々しくて面白い相武紗季と今井翼の意外な組み合わせもこの配役だと不思議とお似合いに見えてくるありえない設定を土台にしながらも人間関係がこんなふうに絡まりながら各々前に進むのっていいなと思わせる脚本良かった

— 奈月ゆり@ラストスパート (@nadukiyuri)

ナイフの行方、幸四郎の合気道だけを目当てに見たけどおもしろかったな。そして今井翼よかった。

— けんた (@kayodohige)

『ナイフの行方（後編）』回想シーンが一切なく（ただワンショット、水滴が落ちる映像のみ）、語りだけで成り立っているというのはまさに山田太一の真骨頂。次男（今井翼）が語る過去話も面白いが、そのあとの松本幸四郎と津川雅彦の語りに圧倒された。この三人の演技力の素晴らしさ。

— 大塚浩成 (@OhHironari)

色々納得いかない流れではあったけど内容は良かった。「会話劇」というツイートを見て納得。なるほどー。松本さんと津川さんの語り合いがまるで舞台を観てるようでした。言葉だけで場面を思い浮かべられる、演技力って演じるだけでなく「語る」事もそうなんだなと思いました

— まりけけ USJ@12/27,28 (@perrikyo)

翼くん@ナイフの行方まとめてみました！本当にテレビのお仕事嬉しいですね(/o＼)中々テレビのお仕事ないから、NHKさんには足を向けて寝れないです！本当にありがとうございます！ pic.twitter.com/bZCsFvIkun

— だま (@10yano19)

テレビ『ナイフの行方』の感想ツイートに「面白くない」「台詞ばっかり、回想シーンがない」などとあったが、そんなにドラマ読解力が落ちているのか。

— 白髯 (@white198305)

「みんなが人間を信じすぎているように思えてならない」山田太一のドラマ『ナイフの行方』より。これが一番描きたかったことなんだろうか。

— 白央篤司 (@hakuo416)

ＮＨＫの特集ドラマ「ナイフの行方」山田太一作を昨日と今日前後編観て、エンディングで石田徹也さんの「飛べなくなった人」が使われている理由がやっとわかった。人は時には何をするかわからない、だから信じることが出来ない。そこから始まる物語だった。その１日の説明を話術だけで見せるのも新鮮。

— 山口真理 (@aribaba60)

山田太一さん脚本の「ナイフの行方」宇野亜喜良さんの絵だらけのバー、エンディングロールの石田徹也さんの絵美術がど真ん中でしびれた。

— はな (@run_bun)

さん、さんの絶妙なセリフの応酬。それを見守るさんの優しさ。この三人は舞台のように素晴らしかった。ただ、今井翼さんは、ミスキャストだと思う。繊細な折れそうな心を演じられるような、透明感のある人に演じて欲しかった。

— 乙女 (倉さん) (@hitorimoii)

「ナイフの行方」「はい」「はい」で繋ぐ独特のセリフ回し、人のあり方を真摯に見つめ暖かい眼差しを注ぐ山田太一作品。「人間って・・痛い」、主演松本幸四郎の最後のセリフに、老人の、人の、寂しさ、悲しさを感じたが・・・みた方々は、どんな風にとらえたのだろうか？

— 川上文子 (@FumikoK4321)

えっとつまり就活面倒でゲバラごっこしてたら田舎村の確執に手突っ込んじゃって大惨事になったってこと…？

— 米屋 (@komeya_kangan)

NHK『ナイフの行方・後編』エンディングに石田徹也様。軽い世界を嘆いている様にも見える。「人は急には変われない」「呑気すぎる」痛い言葉があった。それでも、差し伸べられた手を、掴みたいと思う。 pic.twitter.com/hQAmEYtZU1

— Ｎ (@nightrogen)

「ナイフの行方」。人生で起きた、激痛が走った出来事。それを理解も制御もできずただひどく傷ついて、痛みを抱えたまま生きていかなければいけない。逃げても逃げられない。しかし、平気なふりをしたりせず痛みを抱えながら生きていけば、誰かの痛みを見抜ける。痛みに耐えられなくなる前に救える。

— 私野ポエ子 (@poec_watashino)

『ナイフの行方（後編）』見る。驚愕！まさかこんな展開になるなんて。てっきり老人と若者の生緩いが感動的ないい話なのだろう、と思っていたが、根本（松本幸四郎）の語る過去話が物凄くて、それまでの全てがひっくり返ってしまった。ダグラス・フェアベインの『銃撃！』（映画版あり）を思い出した。

— 大塚浩成 (@OhHironari)

２日連続ドラマだったNHKのナイフの行方は、昨日のほうがまだそこそこ最低限の面白さはあったけど、今日は全体に酷かったし全体的な総括として全く良いドラマじゃなかった。あえてこれはいいシーンだと探すなら、松坂慶子と酔っ払って高そうな中華屋でダンスをしているシーンだけ。意味合いは無い。

— 茉莉 (@nicotea2)

山田太一、深いな〜。「殺し合いを憎みながら殺し合う」「自分はその光景を忘れられない」「なのに1ヶ月前に誰彼構わずに殺そうとした人間が、そのことをケロッと忘れている」「人間は分からない」特集ドラマナイフの行方（後編） http://t.co/FOvvGP3cvl

— 門祐輔 (@yusukemonkyoto)

ナイフの行方というのは次男の社会や人生に対する憎悪だと思うのですよ。それに対してKOUSHIROUさんが取った行動はクソコテを爆発させることでもうどうでもよくすることだった。コンビナート火災に対する爆風消火みたいな解決法だな。

— Hagelander 悪魔の戦士 (@otartsac)

ナイフの行方終わったねハドラー pic.twitter.com/fp6AuvJBbn

— Yのレコンギスタ/火ほ08b (@YoskiS)

人間とは何だ。殺意を露わにした若者の目に、人間の抱える闇を見た老人は、更生へ向かう若者の目に光を見る。しかし、そこで老人はあの時の若者とこの若者は何が違い、変わったのか懐疑する。殺意と言う名のナイフはどこへ行ったのか。老人は「ナイフの行方」に苦悩したのであった？

— NiREiSaN (@mt_man_joe)

「ナイフの行方」今井翼ファン目線で評するなら、翼の年寄りキラーっぷりが輝く。美しく生命力あふれる青年が、自分の人生や説教を聴いてくれ、涙を流し深く受け止めてくれたら、どんなにそれはうれしいことだろうと。翼君は実際そういう人柄で、技巧に走らない次男役がよかったと思う。

— yikuko (@yikukocoach)

父と、ナイフの行方、面白いいいドラマだと話していた。山田太一はやっぱりいいねと。あの青年はタッキー&翼の翼か？なかなかいいなと言う。山田洋次の新作の話になって、吉永小百合の息子役はニノだよ！、と言うと、何でだ、と言う。長年父はニノの良さを分かってくれない。

— 猫村さやか (@autumbright)

「ナイフの行方」。親の愛情を、平和への願いを、恋人との関係を、他人の親切を、自分が見る夢を、他人が見せる夢を、能天気に信じた結果、痛い目をみるはずだ。そこで慌てて鎮痛剤を打って平気な顔をしてはいけない。痛みに耐えて生きて、新たに生まれてくる痛みを受け止めてやるところから始まる。

— 私野ポエ子 (@poec_watashino)

松本幸四郎と津川雅彦と松坂慶子と今井翼ってすごい組み合わせですよね他で見れないですよねナイフの行方しゅごい pic.twitter.com/QdsnaxWv2T

— だま (@10yano19)

ドラマ「ナイフの行方」期待して損した。作りがアレにそっくり。藤原伊織のテロリストのパラソル。全共闘世代が勝手に過去を美化して不幸自慢して(本人の中では)若者にかっこいいとこ見せて最後に若い女の子に尊敬されて終わるやつ。見方が偏り過ぎかもしれないけど胸糞悪い。

— ナナナ (@nnaomi58)

NHKの山田太一ドラマ『ナイフの行方』を観る。OPのああいう明快さが本当に好きで。そういう意味で俺は、柳町光男『十九歳の地図』なんか本当に美しいと思うんですよ。投げかけ→返答だらけの嘘くさい”会話シーン”に背いているところ、「人間っていいね」という台詞、正に山田太一ドラマですね。

— 下山航平 (@k_shimo514) 2014, 12月 23

テレビ『ナイフの行方』後編。根本の体験からさまざまなことを連想した。連想させるような台詞。喚起力に満ちた松本幸四郎・津川雅彦の台詞術。傑作。

— 白髯 (@white198305) 2014, 12月 23

「ナイフの行方」(NHK)「みんな人を信じすぎている」ーー人が人を語る時、理解する時の、ふとした危うさを投げかける一方で、人が人と繋がることの掛け替えのなさ、温かさを1本の線でちゃんと描ける凄さ、対話に盛り込まれた多様な要素と技法、突拍子ない展開の中で人を豊かに演じた出演者に拍手

— 大原シンゴ (@bacharach5)

また次回作にも期待したいですね！