マザーゲームは名前をなくした女神に似てる？木村文乃がママ友いじめに挑む！

「はっきり言わせていただきます！」
ママカースト、ママ友いじめ、お受験トラブル等、ネガティブなママ友トラブルを、低年収なシングルマザーが解決していく。

コミカルにドロっとスカっとセレブの仮面を破壊する、三色弁当な新感覚ドラマ。
『マザー・ゲーム～彼女たちの階級』2015年4月14日放送スタート！

地域の区役所職員に蹴っ飛ばされて、息子を名門幼稚園に通わせることとなる主人公蒲原希子（木村文乃）。幼馴染にさえも見捨てられ、華やかなセレブママたちと過ごす波乱万丈幼稚園ライフ。庶民だからこそ見える理不尽さや違和感を素直にぶつけ、反発し合いながらも友情や絆を深めていく。

ママ友ドラマ、主演は木村文乃さん

周りが主演を務めた経験を持つ、ドラマ初主演な木村文乃さん。何があっても前向きにがんばるシングルマザー希子の役を通して、女性の皆さんを元気にする作品にしたいと語っていました。女性限定なのは少し残念です。前期放送された『銭の戦争』でのキャリアウーマンから一転、お弁当屋さんの庶民シングルマザーな主役に抜擢されました。

そして今回いたいけなヒロインをいじめていくのが、開業医の夫を持ちモラハラに悩まされているママを演じるハセキョンこと長谷川京子さん(右上)。希子の中高の同級生でギャンブル依存に悩まされる由紀を演じる貫地谷しほりさん(左下)。

元キャリアウーマンでスポーツ教室のインストラクターと不倫なんかしちゃうかもしれない？そんなみどりを演じるのは安達祐実さん(右下)。園ママ絶対的トップなママカースト最上位・毬絵を演じるのは、元宝塚娘役の檀れいさん、金麦な人です(左上)。

顔ぶれを見ているだけで朝からカツカレーを食べている気分になれます(笑)

ママ友ってそんなに大変なのですか？

ママさん方のトラブルが題材、こういう系統のドラマ増えているような気がするのは気のせいでしょうか。スタッフは全然違う人たちばかりなのに。ママ友と呼ばれる方々の間で何か起きているのでしょうか。トラブルが増えているのでしょうか。…ウケがよろしいのでしょうか。

系統の中でちょっと注目してみたのが、『名前をなくした女神』という作品。あらすじだけ見ていると似ています。キャラクターの設定なんてほぼそのままです。「コミカル」という要素に期待するべきなのでしょうか。しかしそこで「なんだ、ツマラナイ」と諦めてしまうのは豪華キャストに対して少し失礼かと思い、ちょこっと安達祐実さんに注目していきたいと思います。