猫を飼う!里親から譲り受けてもかかる年間費用と去勢・避妊手術はいくら?
猫を飼おう!
そう考え始めたんです。猫を飼うとなったら、可愛い、可愛いだけではだめだということは、皆さんご承知の通りです。食事やおトイレの世話を、しないといけないのです。
病気になったら、看病もしないといけないし、医者にも連れていかないといけません。旅行に出かける間、誰が猫の世話をするのかも考えないといけません。年を取ったら、介護もしないといけません。
自分の手間はもちろんですが、それと同時にそれらのことには、全てお金がかかってくるんです。
それぞれに、いくら位お金がかかるのか、調べてみました。
まず最初に、猫をどうやって巡り会うのか。それによって、当初にかかる金額が変わってきます。もちろん、ペットショップで出会ったのであれば、それなりの金額がかかってきます。
たとえば、生まれたての子猫を里親から譲り受けた場合には、そういったお金はかかってきません。でも、逆に予防接種を受けさせなければいけなくなります。
産まれて一か月程度で1回、約三か月後に2回目、それぞれに健康診断・ワクチンとで、医療機関にもよりますが、一万円前後を計画しておくといいと思います。
もちろん、ペットショップから来た猫にもワクチン接種を受けていなければ、予防接種を受けさせる必要があります。保健所などから、成猫を引き取った場合には、最初の2回のワクチン接種は必要ありません。成長したその後も、年に一回継続してワクチンを接種するのが望ましいです。
猫との生活始める準備として、色々と買い揃える物があります。まずは、食事関係です。キャットフード、お水と食事用の食器、トイレ用品、ノミなどの防虫用品、首輪、爪とぎ、ケージ、オモチャ、ベッド等々。考え始めると切りがありません。
金額は、何を選ぶのかによって、全く変わってきます。例えば食器です。オートフィーダー機能(自動給餌)のあるものを選ぶと1~2万円かかりますが、家にあるお皿を使えば無料、100円ショップで購入することもできます。
トイレ用品もそうです。家にあるものや100円ショップで購入する方法もありますし、ペットショップで購入するとその選んだ商品の金額がかかります。
ベッドもペットショップなら一万円程度、家にある古い毛布や布団を使うとか、自分のベッドで一緒になるのなら無料です。当初の一時的な出費は、工夫をすることによって押えることが可能です。
節約しづらいのは、日々かかるランニングコストです。例えばキャットフードは、ドライフードが好きな猫、ウェットフードが好きな猫など好みもありますし、何を選ぶのかによっても金額が変わってきますが、毎月数千円~1万円程度かかります。ワクチン代などを含め、年間15万~20万円程度予算しているとよいでしょう。
避妊や去勢は必要?いくらかかるの?
ペットの猫や犬の避妊手術・去勢手術は、本当に必要なんでしょうか?手術を受けさせるのは、本当に猫や犬の幸せのためなんでしょうか?それとも人間のエゴ?考え始めると、本当にスパイラルのごとく、結論を出すのはとても難しいことです。
私が一つだけ言えるのは、手元の猫や犬が幸せかどうかはさておき、望まれていない子猫や子犬は、確実に不幸だと思うんです。
そう考えると、避けられるものなら状態は避けておきたいということです。もちろん、産まれてきた子猫や子犬を、面倒みられる、引き取り手を見つけることができるなら問題はありません。
でも、産まれてきた彼らに対しての責任を全うできないのであれば、逆に避妊や去勢手術を行わないことは、人間のエゴだと思うのです。
ペットとして猫や犬を受け入れるということは、彼らの人生(猫生?犬生?)全てを受け入れるということなのです。ですから、彼らが子どもを産めば(作れば)その、子ども達のことも受け入れないといけません。
今回は猫を例に考えましょう。猫は、一回の妊娠で、3匹から5匹程度出産します。自分で飼う、または知り合いなどをつてに貰い手を見つけるにしても、当初の予防接種や健康診断などで、1匹につき1万円前後がかかります。
よく、猫の発情期は春と秋・・・という話が有りますが、本当は、一年中いつでも発情します。雌猫のニオイで雄猫は反応しますので、雌猫が発情期であればいつでも、そういった事になるわけです。
雌猫は生後一年前後までには、性的に成熟します。個体差はありますが、二か月程度を周期に発情期を迎えます。もちろん、その時に妊娠・出産があれば、その期間は、発情しません。
雄猫は、ある意味では雌猫よりも早熟で、雌猫に反応するのみならず、スプレーといっておしっこによるニオイ付けをして自分の縄張りを主張するようになります。
これらは、避妊手術や去勢手術をしない猫の飼い主のデメリットですが、同時に屋内飼いの猫自身も、発情期には相手を見つけられないストレスを受けたりもします。外飼いの猫でも、ストレスで家出をしたりする猫もいるらしいです。
去勢手術や避妊手術を受けさせた場合、医療機関や手術時の宿泊の有無、宿泊の日数等によっても金額が変わってきます。去勢手術は、避妊手術の半分程度で済むようですが、1万円前後で、避妊手術は3万円前後かかるようです。
どちらを選ぶかは、猫の飼い主次第です。もう一度言いますが、産まれてくる子猫もきちんと責任をとるのは、 飼い主さんの義務です。
こちらの記事もほほぅとなります!
-
WOWOWオリジナルドラマが面白過ぎる!ドラマ好きが入る理由は?
WOWOWといえば・・・映画?音楽ライブ中継?それともスポーツ中継番組...
-
秋のホームパーティや催しで人気者に?面白すぎるアイデアグッズ!
世の中にはとんでもないことを考える人がいるものです。原子力の安全利用を...
新着ほほぅ
-
相棒2017元旦SP視聴率と感想!冠城がカイト回避でプヒャオ?
毎年の恒例となりました「相棒2017元旦スペシャル」の放送が終了しまし...
-
紅白歌合戦2016視聴率と感想!名場面まとめ!金爆裏紅白も爆笑!
明けてしまいましたが2016年最後を飾るNHK紅白歌合戦の放送が終了し...
-
レコ大2016視聴率と感想!韓国新人賞で買収?西野カナ大賞に賛否?
今年も年末に行われた「第58回輝く!日本レコード大賞」の放送が終了しま...
-
スマスマ最終回視聴率と感想!感動と惜しむ声にスペシャルCM絶賛!
ついに「SMAP×SMAP」の最終回放送が終了しました。長年の思い出と...
記事を読む
-
俺のセンセイ視聴率と感想!エレカシ宮本演技絶賛で劇中歌と続編は?
話題のスペシャルドラマ「俺のセンセイ」の放送が終了しました。エレファン...
PREV :
NEXT : 秋のホームパーティや催しで人気者に?面白すぎるアイデアグッズ!