スペシャリスト４のロケ地は？連ドラ化で過去作品まとめあらすじは？

草彅剛さん主演の刑事ドラマ「スペシャリスト４」が12月12日夜9時からテレビ朝日で放送されます。

これまでに放送された際の視聴率は、第一話が19.4%、第二話が16.1%、第三話が14.8%と、スペシャリストの人気を不動のものとし、11月にはノベライズされ角川文庫より発売されました。

今まで草彅剛さん演ずる宅間善人が京都を舞台に活躍していましたが、今回の第4弾を機に、舞台を東京に異動し、1月から連続ドラマ都市放送されることが決まりました。

ざっと今までのストーリーを

京都府警広報課に勤務していた宅間善人は、殺人未遂の容疑で懲役15年の判決を受け、滋賀中央刑務所に服着していました。10年の間眠り続けていた被害者が突如目を覚まし、宅間が犯人ではないことを証言したことにより冤罪が発覚したのです。

出所した宅間を出迎えたのは、京都府警副本部長の高倉紀一郎。大杉連さんが演じる高倉は、宅間を府警の「特別捜査係」という閑職に復職させたのです。

「特別捜査係」には、他にも元捜査一課のおばさん刑事・姉小路千波、元捜査二課の松原唯子、元警備部の堀川耕平、元鑑識課の猪熊佐千夫ら個性的なメンバーがそろっていたのです。

10年前は広報にいた宅間ですが、実は「犯罪者の心理を知る」スペシャリスト。10年間の服役中に「犯行の手口」「犯罪に使う技能」「犯罪に走った背景や心理的傾向」など犯罪のデータをすべて記憶しているという特異な能力をもち、犯罪に精通しているのです。

そんな宅間とタッグを組んだ千波は、被害者に寄り添い犯罪者を憎む熱血刑事で、特別捜査係は捜査一課よりも自由に犯罪捜査ができると意気込んでいたのです。二人は反発し合いながら事件解決に進んでいくのです。

2013年5月18日に放送された第一話では、千波が持ち込んできた4件の殺人事件に宅間はある法則を発見し、事件を解決に導きました。

2014年の第二話では、京都の街に出現した謎の暗号。京都の碁盤の目に走る道路の交差点に暗号のステッカーが貼られるのです。そして特別捜査係のメンバーは、その場所で事件が起きていることに気が付きました。

事件を探り始めた矢先に、暗号が貼られた地点で死体が発見されたのです。そして、事件の背後に浮上した相模稚洋。上川隆也さん演じる相模に接触するために、宅間は冤罪で服役していた滋賀中央刑務所に侵入したのです。

DSC_1340

また同じころ、京都府警本部長となった高倉の元に、衆議院議員の清滝悦子、京都第二医師会の恩知由紀彦副会長、関西教育委員会の出水宣郎、日暮勇輔弁護士ら京都の要人が集まっていたのです。

そして更なる殺人事件が、発生し・・・事件は思わぬ方向に進んだのでした。

2015年、今年2月には第三話が放送されました。

スペシャリスト３で完結？草なぎ剛演技見所とキャストあらすじは？

スペシャリスト３視聴率と感想！川崎中1事件に似てるも続編確実？

そして12月12日日曜日夜9時。満を持して、第4話が放送。そして1月には舞台を東京に移し連続ドラマとして放送されるのです。

京都での事件。そして・・・

京都市内で起こった爆弾騒ぎを、見事に収束させた宅間ら特別捜査係。その様子はインターネット上で拡散され、高倉府警本部長は新聞にインタビューが掲載され、宅間の持つ「犯罪者の心理を知る」スペシャリストとしての能力が話題になり、京都府内の各所轄署からは、見合い血事件捜査への協力依頼が殺到するのです。

そんな中、高倉は特別捜査係を解体するべく、宅間とタッグを組む姉小路千波に警察学校教官のポストを打診するなどの行動を始めるのです。

そのころ、嵐山市非公認キャラ・ニシンバァ～が誘拐されてしまうのです。

特別捜査係に捜査の依頼が入り、当初は「着ぐるみが盗まれただけの盗難事件」と千波をはじめとする特殊捜査係のメンバーは高を括っていたのですが、宅間が語った話から誘拐の可能性をも視野に入れ捜査を開始するのです。

その後、綾小路の自宅に「ハウプトマン」という名義で、ニシンバァ～の着ぐるみの指が送られてきたのです。

この「ハウプトマン」とは、クラウドファンディングのサイトで、インターネット上で資金提供を呼びかけ、イベントに賛同した人（クラウド）に財源の提供や協力を募る（ファンディング）という目的の元に運営されているサイトなのです。

賛同者には、’フラッシュモブ（イベント）’の時間と場所が、通知されるという趣旨のものでしたが、そこに千波の殉職した夫の母・小枝が12万円もの大金を誤って出資してしまったのです。

早速宅間は「ハウプトマン」のサイトを訪れます。「ハウプトマン」が募集しているのは、’イベント’出資ではなく’犯罪’への出資だと指摘するのです。「ハウプトマン」以外にも、「Dillinger（デリンジャー）」「Ponzi（ポンジ）」「Young（ヤング）」といった実在する海外凶悪犯罪者の名を付けた同様のサイトが存在することから、目標金額の資金が集まった際には、その犯罪者に倣った犯罪が起こるのでは？と、宅間は推測するのです。

これらのサイトがやっているのは、「クラウドファンディング」ではなく「クライム（犯罪）ファンディング」であると。

アメリカにブルーノ・リチャード・ハウプトマンという誘拐犯が実在していたこと。そして今回のニシンバァ～誘拐事件とファンディングサイトの出資募集が関連していた事実にたどり着いた姉小路たちは、誘拐事件の再捜査を開始するのです。

その後すぐに嵐山市長宛てに身代金要求の電話が入り、ニシンバァ～の誘拐が現実であったことが裏付けられるのです。

しかし、指定された身代金が496万円と中途半端な金額であることに宅間は疑問を覚え、身代金に細工を施すのです。すると受け渡し現場では、衝撃的な光景が・・・

さらに、閉鎖要請したはずの’クライムファンディング’していたクラウドファンディングサイトが復活していることが発覚、特別捜査係の中では懸念が広がっていくのです。

「この先も出資者を募った犯罪が続いていくのではないか」と。

しかしチームは解散、そして’大切な人の死’・・・

第4話では、宅間善人がシリーズ史上最悪の殺人計画に挑むのです。

ロケ地は

今回もロケ地は京都。嵐山市の非公認キャラの誘拐事件です。

草彅さんのスペシャリストって京都で撮影しはったやつやんな^o^

— あつこ (@orangeatsuko)

今日は京都から三重へ帰る日です。娘の部屋に泊まって京都観光！楽しかった〜♪剛君ゲストのスマステでやってた貴船神社へも行ってきました。ライトアップされた夜の清水も幻想的だったな〜それとスペシャリスト4のロケがあったらしい鴨川にも。ドラマを観るのがとっても楽しみです♥

— kei (@kirakirari244)