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御嶽山噴火で火山灰から身を守る方法は?注意する日本の危険な火山は?

[画像元:http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/140927/dst14092721510024-p1.htm]

御嶽山の噴火により登山者の多くが被災されたようです。うち30名は心肺停止の状態にあり、火山噴火に伴う災害の悲惨さを物語っています。列島下にはいくつもの火山帯が入り込んでいる日本ですが、今後十分注意しておきたい噴火の恐れのある火山を調べてみました。

先ず、日本はどこにいっても火山があることを知っておくべきです。およそ五十にも及ぶ山々が、いつ爆発してもおかしくない状態にあります。一万年は火を吹かないとされているような山でも、その一万年がたった今であっても不思議ではないのです。昨日までは何事もなく観光に訪れていたような山が、今日は途端に様相を崩して災害の原因になることは常に考えられます。

ここ近年は山登りが静かなブームであり、多くの山岳ファンにより名のある山は賑わいを見せています。遭難する人の数も年々増えているのは皮肉なことです。冬山の恐ろしさは誰もが知っていますが、山が本性をむき出しにするのは何も冬だけには限りません。日本の象徴である富士山も、いつ噴火してもおかしくないくらいにマグマ溜りが大きくなっていると言われています。

特に中高年の山好きが多いようです。最近のニュースになった山岳遭難では、遭難者のほとんどが中高年でした。山登りを楽しむのは結構ですが、山を知ることとルールを守ることを怠れば死に直結します。一人で誰にも分からずに逝くのなら文句もありませんが、多くの人に迷惑をかけながらなお二次被災を誘発するようなら、これは止めて欲しいものです。

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天候の良い日に山頂から見下ろす地上は壮観でしょうが、それは生きてこそのことであり、周囲の人とも無事を分かち合えて始めて得られる喜びです。くれぐれも山を舐めるのは止めた方がいいでしょう。

ハワイのキラウエア火山やチリのチャイテン山、イタリアのエトナ山にメキシコのコリマ山など、数々の火山がここ10年の間に噴火を起こしたり噴火が続いていたりしています。日本ではつい最近新島が形成されるなど、今この瞬間にも地球はマグマを噴出そうとしています。この山は大丈夫だと思っても、地中のことまでは分かりません。

[画像元:http://oka-jp.up.n.seesaa.net/oka-jp/image/chaiten-001.jpg?d=a0]

特に注意すべき山は雌阿寒岳、十勝岳、樽前山、有珠山、北海道駒ヶ岳、秋田焼山、秋田駒ヶ岳、吾妻山、那須岳、草津白根山、浅間山、新潟焼山、焼岳、御嶽山、伊豆大島、三宅島、硫黄島、阿蘇山、霧島山、桜島、薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島、アトサヌプリ、大雪山、恵山、岩手山、栗駒山、蔵王山、安達太良山、磐梯山、日光白根山、乗鞍岳、白山、箱根山、伊豆東部火山群、新島、神津島、八丈島、鶴見岳・伽藍岳、九重山、岩木山、鳥海山、富士山、雲仙岳、倶多楽、青ヶ島の47です。御嶽山はこの中に含まれています。

観測所の予想は見積もりと同じです。確証などはありません。

火山の噴火がなぜそれほどまでに恐ろしいかと言えば、硫化水素や二酸化硫黄などの有害ガスを噴出すことが挙げられます。硫化水素をを吸い込むと呼吸麻痺を起こします。それも臭いが強過ぎて気が付かないうちに起こるケースがほとんどです。今回の被害は、硫化水素を吸い込んだことにより起った心肺機能の停止によるものと考えられます。

ポンペイは火山灰に埋まったイタリア地方の一都市でしたが、亡くなった人や動物の全てが硫化水素を吸い込んだか、火山灰を吸い込んだことによる呼吸困難が原因とされています。火山灰は火山ガラス、鉱物結晶、それに岩の小さな破片から形成されています。これらはどれも珪素であり、吸い込むと肺の隅々にまで至って細胞を目詰まりさせてしまいます。今回の御嶽山被災者が急に多くなったのは、上記の理由によるものと考えて間違いはないでしょう。


[画像元:http://blog.goo.ne.jp/hi-sann_001/e/e3b5f5be24b9c5f08af0bf31a59cacb9]

防護策は、何よりも噴火場所での大気を直接吸い込まないようにすることです。マスクだけでは硫化水素を遮断できないので、水に濡らしたタオルで口と鼻を塞ぐことです。濡らし過ぎると呼吸が出来ないので、十分に湿らす程度がいいでしょう。その上で急いで噴火地帯からは離れることです。

しかしながら、ここに挙げた方法は飽くまでも応急処置であり、効果は長く続きません。火山の噴火から身を守ることができる最良の方法は、火山に近付かないことです。「そんなもん当たり前やろ!」との声も聞こえてきそうですが、近付かなくてもいい危険に近付いて怪我をする人は想像以上にいます。今回も、登山禁止の警告は出ていなかったにせよ、予想は出来た状況でした。死地に赴くのは個人の責任でしかありません。注意を喚起するのは本人次第と言うことです。

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2014/09/28 | 事件・事故

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