笑っていいともを支えたレギュラーと青年隊！その後の活躍でわかる番組の功績！

今月末に、最終回を迎えるお昼の長寿番組、笑っていいとも。最近の話題は、テレフォンショッキングの最終回ゲストや後継番組に話題が集中しているようですが、もうひとつ、いいともには、タモリさんを支えるレギュラー陣と青年隊が控えています。

大物になっても番組を盛り上げ続けたレギュラー陣！

300人近い人たちが、レギュラーとして、笑っていいともをタモリさんと共に支えてきました。

現在、最長レギュラーは、1985年10月からの関根勤さん、1987年4月からの笑福亭鶴瓶さん、続いては1994年のSMAP中居さんと香取さん、翌年の草彅さんとSMAP三人です。

過去のレギュラーには、既に大物だった方たちも多いですが、この番組によって名を全国区にした方たちも沢山いらっしゃいます。ダウンタウンやウッチャンナンチャン、勝俣州和さん、ナインティナイン、キャイーンも名前を大きくした人達です。

もう一人、日替わりレギュラーがいます。それはテレフォンアナウンサー。名物コーナーテレフォンショッキングで、ゲストをつなぐための電話をする役割を担うアナウンサーです。番組当初はスタッフが担当していましたが、1987年10月5日移行は、フジテレビのアナウンサーが担当しています。

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番組を支え続けたいいとも青年隊のその後は？

そして、タモリさんと共に、月曜から金曜まで毎日休みなく、新宿スタジオアルタに通うのは、いいとも青年隊です。まあ、名前は初代は青年隊でしたが、様々な名前で変遷し、現在のアシスタントユニットは16代目です。

初代のいいとも青年隊は、久保田篤さん、野々村真さん、羽賀健二さん。久保田篤さんは、現在タレント活動も継続して行っているようですが、メインの収入源はどうやら、パチプロとしての活動の様です。パチプロ仲間の間では、篤姫という愛称で呼ばれているとか？いないとか。

野々村真さんは、現在もふしぎ発見などのバラエティやドラマなど、テレビでの活躍で皆さんご存知ですよね。奥様は、元アイドルの坂上とし恵さん。現在は野々村敏恵さんとしてタレント活動中。

お二人のお子さんで長女の香音ちゃんも昨年から芸能活動を開始し、現在では家族でソフトバンクのCMでふなっしーとの共演や野村證券のCMで注目を集めていますね！

そして、梅宮アンナさんとの恋愛話で世を賑わし、詐欺事件で昨年春実刑判決が決定した羽賀健二さん。梅宮アンナさんとの交際中は、梅宮辰夫さんの反対を受け、さらに巨額の借金が判明し「誠意をもって」など、何事にも「誠意」という言葉を使い、ワイドショーを賑わしていたので、「誠意大将軍」というあだ名が着いたほどです。

2007年に元プロボクサーの渡辺二郎と共に、詐欺事件で逮捕された羽賀さんは、一年前最高裁に上告を棄却されたために実刑が確定しました。

初代いいとも青年隊には、負けるかもしれませんが、その後もなかなか個性的なメンバーがいる青年隊卒業生たちです。
5代目の’チャイルズ’（いいとも少女隊）に所属していた磯野貴理子さん。

磯野さんは、元マネージャーで「かしまし娘」の正司照枝さんの長男である7歳年下の正司宏行と、結婚・離婚をし、さらにバラエティ番組「行列のできる法律相談所」の番組内で24歳年下の一般人男性との再婚を発表をし、現在はEXILE風にイメチェンしたご主人とバーを経営中です。

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14代目’リン・ナオミ’にいた渡辺直美さんの現在の活躍は、皆さんご存知の通りです。

レギュラー・青年隊など、いいともに携わった方たちの、その後の活躍はもちろんご自身や周囲の方たちの努力のたまものですが、そんな彼らを起用し、世に送り出した「笑っていいとも」の功績は、大きいんだなとつくづく感じさせられます。

最後、いいともが終わることが発表されても、レギュラー未経験だったとんねるずがレギュラーに無理やりなった’気持ち’が判るようですね。