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BUMP OF CHICKENの新アルバムRAYの全曲レビュー!史上初の仕掛けにファンも驚愕!

RAY 

3月12日にNewアルバム「RAY」を発売したBUMP OF CHICKEN。今回、そのRAYを入手したのでネタバレとなる1曲ずつのレビューと、隠しトラック、そして史上初の面白い仕掛けARについてご紹介します。

RAYの内容はとても濃い!!人生で迷った時に背中を押してくれる1枚となっている!

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RAYには隠しトラックを含む計15曲が収録されています。早速、全曲を聴いた率直な感想と印象をお話したいと思います。

1. WILL

この曲は、歌詞がないインストゥルメンタル楽曲となっています。BUMP OF CHICKENのツアーWILLPOLISの最初、動画のBGMとして流していた楽曲です。

このRAYでは1番最初に収録されている楽曲ですが、このWILLが流れるとどこかドキドキ、ワクワクとした気持ちがこみ上げてきます。

2.虹を待つ人

映画「ガッチャマン」の主題歌にもなったBUMP OF CHICKEN初の配信限定シングルが、今回RAYに収録されています。

この楽曲では「前を見ろよ!」というような力強くて厳しい、でもどこか温かい優しさというものを感じました。サビの「虹を呼ぶ雨の下」のフレーズは頭に強く残ります。

超カッコイイ!虹を待つ人のMVはこちら

3.ray

今回のアルバムのタイトルにもなっているray。サビでとてもグッと熱いものがこみ上げてきます。

「大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない」というフレーズでは、傷ついた痛みを忘れても、傷ついた事は消えないよという人間の1つの成長を感じさせます。

そして今回、このrayは初音ミクとのコラボを実現させています。このコラボに意見は賛否両論ですが、BUMPのメンバー自身が好奇心からコラボをしたいとコメントを述べているので、このコラボでさらにBUMPのファンが増えるのではないかと思っています。

初音ミクとのコラボをしたrayの必見MV

4.サザンクロス

アルバム発売前に、既にラジオでrayと共に流していた楽曲です。2010年に制作され、RAY中では比較的、昔の楽曲になっています。

rayの熱くこみ上げてきたものをさらに押してくる、思わず涙がこぼれてしまう1曲です。過去に関わった大切な人たちを思い出して、少しだけ物思いにふけました。サビで心が震え上がり、泣いてしまいました。個人的にはこのアルバムの中でお気に入りの1曲です。

5.ラストワン

ギター・ボーカルの藤原さんの力強い歌声がとても強く印象に残る1曲です。ドラムの升さんのリズムも、ギターの増川さんのギターの音も、ベースの直井さんのベースの音も全部がこの楽曲では特に感じる事が出来ます。

全体的な歌詞の印象では、自分自身と向き合って生きていこうという思いにさせられる印象です。

6.morning glow

イントロで流れるギターのメロディーが繊細な印象を持ちました。前半からずっと滑らかだと思っていましたが、後半で一気に大事なことを主張された気分になりました。RAYの中では1番、励まされる楽曲です。

7.ゼロ

ファイナルファンタジーの主題歌にもなった1曲です。シングル曲としても発売されているので、耳にしたことのある人もいるかと思います。

「1歩をなかなか踏み出せずに怖い」という思いを人生の中ではいくつも経験しますが、このゼロではその怖いという気持ちを吐き出して良いんだよと優しく言われているような感じがしました。これもグッとくる1曲です。

8.トーチ

とても明るくてノリが良い楽曲です。トーチも発売前にラジオで流れていました。苦しい事や嫌な事を考えがちになってしまった時に聴くと、前向きな気持ちになれます。最後の方のドラムの動きにも思わず体が揺れてしまいます。

9.Smile

ゼロのカップリングとなったバンドバージョンがRAYには収録されています。東日本大震災が発生し、売上金を募金するという企画でSmileが制作されました。

後半のバンドのセッションではギターがとても激しい音色を奏でています。歌詞も勿論ですが、このSmileはバンドセッションも1つの聴きどころです。

10.firefly

フジテレビ系列のドラマ「息もできない夏」の主題歌にもなって、シングルとしても発売されています。「一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って 諦めたこと 黄金の覚悟」というサビのフレーズでは、ファンからもドラマを見てBUMPを知った方からも好まれています。

11.white note

これは今までのRAYに収録されている楽曲とは一味違った1曲になっています。凄くざっくりいうと部族のお祭り!みたいな感じです(笑)これはもしかしたら、これからのBUMPのライブでファンの方とBUMPが盛り上がれる1曲になるかもしれません。

思わず口ずさんだり、手を叩いたりしちゃいます。メンバーの皆さんは足踏みなどをしてこの曲を収録してとても楽しかったとラジオでお話していました。

12.友達の唄

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~の主題歌にもなっています。シングルで発売していたものをRAYに収録しました。

現在、3月ということで別れの季節でもありますがこの時期に聴くと友人の大切さみたいなものをしみじみ感じます。

13.(please)forgive

RAYの中ではとても古い楽曲で2009年に収録されたものです。前々回のアルバムCOSMONAUTに収録する予定だった楽曲だったのですが、時間のオーバーということで収録が見送られたものをRAYに収録したとラジオでメンバーがお話していました。とても明るい曲で勇気をもらえる1曲です。

14.グッドラック

映画 ALWAYS 三丁目の夕日 ‘64の主題歌になった曲です。こちらもシングルが発売されているものをRAYに収録しています。最後のこの楽曲では離れていても1人じゃないよ、大丈夫だよという温かいメッセージを感じ取りました。

涙が流れる感動もあり、だけどどこか前向きに進んでいこうと思える1曲となっています。

ここまでが通常に収録されているものです。隠しトラックも聴きましたが、今回は比較的短いものでした。残念ながら、隠しトラックの歌詞がRAYでは見つかっておらずファンでも歌詞が分からない!ということで話題になっています。

隠しトラックを聴いた印象ですが、言葉遊びに近いものを感じました。今回もとても面白い隠しトラックとなっています。

全体的なアルバムの感想ですが、前半では「自分自身と向き合おうよ」と厳しくもどこか優しいメッセージを感じましたが、後半になるにつれて「怖くないよ」「今までの自分を思い出してごらんよ」と言われているように感じ、最後の最後で「ほら、1人じゃない。大丈夫だよ」と言われる1種のストーリーを自分の中で作り上げてしまいました(笑)

このRAY、とにかく感動!感動!!感動!!!ものです。人生で迷った時にポンッと背中を押してくれる1枚だと思います。

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史上初!?アプリで歌詞カードのストーリーと過去の隠しトラックが見れる!!

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画像はRAYのジャケットになります。このジャケット、そしてRAYの歌詞カードをスマートフォンアプリの「BOC-AR」というもので読み取ると、様々な仕掛けが出てくるという事でファンの中でとても大きく話題になっています。

BOC-ARとは、BUMP OF CHICKENと開発ユニットAR三兄弟がコラボレーションをした企画のアプリです。iPhoneもAndroidも両方、対応していて無料でダウンロードが出来ます。

今回のRAYではまず初めにジャケットをBOC-ARで読み取ると羽ばたいている鳥の映像が流れます。このジャケットを初めに読み取らないと歌詞カードの絵や漫画を読み取りません!これがとにかく重要です!!初回限定盤は箱になっているキラキラした方を読み取って下さい。

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画像はほんの一部ですが、歌詞カードを読み込むとこのような仕掛けが出てきます。とても立体的な映像とストーリーに思わず目が釘づけになります(笑)

そして、CDの後ろのパッケージの紙を取ると黒いシミの絵が出てきます。それをBOC-ARで読み込むと、過去の隠しトラックの曲とメンバーの制作風景が流れます。それも大きな見どころの1つです。

このような仕掛けは日本のロックバンド…いや、世界の音楽から見ても初の試みと言っても過言ではありません。RAYの内容は曲の他にも盛りだくさんです!是非、CDショップで見かけた時は手に取って購入してみて下さい。