2014ハロウィン今年の面白流行コスチュームでコスプレを楽しもう！

１０月３１日はハロウィンです。ハロウィーンと伸ばす人もいますが、つづりはHalloweenですので、お好きな方でどうぞ。

毎年この時期になると、奇抜なマスクやコスチュームが流行ります。中にはハリウッド特殊メイキャップも顔負けの、およそ素人技とは思えないようなメイクをする人も出てきます。遊び心では、まだまだ日本はアメリカには及びません。そこで、アメリカにはどんなハロウィンメイクやコスチュームがあるのかを見てみようと思います。

ハロウィンは、唯一精霊が地上にいられる日と言われています。キリスト教の精霊とは違い、悪魔や妖怪の類を指します。元々はケルト民族のお祭りでしたが、キリスト教国に支配されたことで西欧諸国に伝わったとされています。今でこそ楽しいお祭りですが、かなり以前は恐ろしい風習も残っていたそうです。

地獄から抜け出て来た妖怪やお化けが地上で遊べる日なのですが、中にはミッキー○○スの格好をするタワケがいたりします。何を勘違いしているのか、コスプレパーティのつもりでいる男女を沢山見かけます。六本木界隈ではコスチュームのまま公共の乗り物に乗り込んでくるどアホウもいますが、まあこの日だけは大目に見てやって下さい。

日本では先ず撃たれる心配はありませんが、アメリカやイギリス、特にロシアなどでは注意が必要です。こんな話があります。実話です。一切脚色していません。ハロウィンの夜に閑静な住宅街で起った悲劇です。アメリカ発。

かれこれ２０年ほど前になります。あるハロウィンの夜、一人の日本人学生が隣家の敷地に足を踏み入れました。それも、ただ芝生の上を二、三歩入っただけでした。しかし、隣人が制止したにもかかわらず、彼は警告を無視してさらに家に近付いたのです。勿論、武器などは持つはずもなく、パーティ帰りのほろ酔い気分の中での出来事でした。それを見ていた隣人は、やにわにショットガンを構えると彼の心臓に目掛けて銃を撃ち放ったのです。警官が駆けつけた頃には青年は既に息を引き取っていたそうです。裁判の結果は、撃った男性は無罪放免、亡くなった学生は有罪となり結審したのです。それ以来、ハロウィンの夜になるとその学生の霊が住宅地を徘徊するそうです。

国が変われば習慣も変わります。一昔前と比べれば随分住み易くなってはいても、やはり上記の三国は銃国家です。ハロウィンのメイクをするのはいいですが、場所をわきまえた方が賢明です。でないと、精霊を祭るはずが自分が祭られる羽目にならないとも限りません。この時期を海外で遊ぼうとするのであれば、最低限のルールは守ることをおススメします。町で強盗が増えるのもこの時期です。巻き込まれないようにして下さい。

さて、それではどういったメイクやコスチュームがあるのかを見てみましょう。

［引用元］http://mentalfloss.com/article/53122/55-awesome-halloween-costume-ideas
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