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スーパーサラリーマン左江内氏は漫画原作!ネタバレドラマ化の違いは?

2017年1月14日21時スタートの日本テレビ土曜新ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は、”ドラえもん”や”パーマン”などでお馴染みの藤子・F・不二雄さんの漫画の実写版となっています。

主演は堤真一さん、恐い奥さん役には小泉今日子さんとなっています。

「スーパーサラリーマン左江内氏」のあらすじ

脚本を担当しているのは、ドラマ「勇者ヨシヒコ」でシリーズ大ヒットの立役者・福田雄一さんが手掛けています。

漫画の実写化なので難しいと思われますが、福田雄一さんならコミカルに、またシリアスなストーリーをしっかり描いてくれることでしょう。

その気になるあらすじはというと・・仕事もプライベートもこれといった特徴が全くない、ごく普通な中年男性・左江内が主人公となっています。

家では絶対的な力をもる恐妻と、思春期の子どもを二人もっていますが、家庭を上手にコントロールすることができません。

そんなとき、偶然出会った老人男性から「スーパーマンにならないか?」とお願いされます。

最初は拒否していた左江内ですが、老人男性の強引さに負け、スーパーマンの任務を引き受けることにします。

正義の味方として世の中のためにさまざまな奮闘をしていくストーリーとなっています。

「スーパーサラリーマン左江内氏」のロケ地は?

主人公・左江内は、普段は会社勤めをしているサラリーマンですので、撮影のほとんどはスタジオで行われることが基本と思われます。

しかし、事件が生じればどこにでも飛んでいくので、さまざまな場所での撮影が行われることでしょう。

また、左江内には高校に通う思春期の娘がいるので、学校での撮影も行われると思われます。

ロケ地についての目撃情報は今のところ無く、公式ツイートのみでしか知ることができません。

そのため、どこの場所なのか特定することは難しいです。公式ツイートの写真をみると、12月30日に山か湖の近くでロケをした様子の写真がアップされています。

さらに、住宅街での撮影風景もアップされているので、都内近郊で撮影が行われていることは確かですが場所は今のところ特定することはできません。

ただ、「スーパーサラリーマン左江内氏」のエキストラを募集しており、その撮影場所が「東京都内その他首都近郊が中心になるかと思われますが未定・・」という記載があることから、具体的な場所は分かりませんが、首都圏近郊で行われるようです。

まだ撮影は続きますので、そのうち目撃情報がでてくるかもしれませんね。


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「スーパーサラリーマン左江内氏」原作ネタバレ?!どうなる最終回?

原作の結末は、“正義対悪”が絶対的に争うことではないということが強調されます。正義にはさまざまな形があります。

人間、国家、政府、個人にとっての正義とは、結局のところ、その人にとって都合の良い正義ということなのです。

原作「スーパーサラリーマン左江内氏」の気になる結末は、彼が自分の頭がどれだけ固いのか!ということに気づかされるという考えさせられる展開となっています。

スーパーマンとなった左江内ですが、スーパーマンの能力ともいえる“助けを求めている人から出る波動”に加え“家庭内の問題”にも日々悩まされています。

そんな状況の中、国有地払下げ問題で対立している与党の肥腹幹事長の刺客に襲われた理想党の衆議院議員・国会の爆弾男とも呼ばれている佐城浪角を助けることになります。

彼は、国有地払下げに絡む“黒い霧事件”を追っている国会議員ですが、左江内氏は佐城のボディーガードになります。

しかし、刺客を送ってきた肥腹を成敗しに行きますが、肥腹の語る正義を聞いて混乱しはじめてしまいます。

その後、“影の帝王”と呼ばれる老人により、敵対していたはずの佐城と肥腹は、裏で政治的交換条件をお互のむことにより手を結びます。

この事実を知った左江内は、自分が考えていた“正義”とは何なのかを考えさせられます。

そして、スーパーマンをやめようとしたときに、パーマン4号(パーやん)と出会います。

パーマン4号は左江内に「100人いれば、100人の正義がある、だからスーパーマンの力や責任を過大に考えるから気が重くなる。適当にやるといいよ!」ということを教え、自分が今スーパーマンの力を使って内職の運送業の共同経営ぼ話を持ち掛け、一緒にやろう!と左江内を誘い、一緒に空を飛んでいく・・という結末になっています。

最初は嫌々ながらサラリーマンとスーパーマンを両立していた左江内ですが、別の角度から物事をみることにより、最後には家庭内の雰囲気もよくなっていくところも見どころとなっています。

恐妻家の妻は、キツイことを言っていても本当は左江内のことを愛している・・そんな様子も最終回で見られるといいですね。

ドラマの結末は、原作とは異なるかもしれませんが、昭和に書かれた原作のよさを平成の現代に残したい!という意図もあるので、ドラマではどのような結末を迎えるのか注目されています。

藤子・F・不二雄さんはきっと、何ごとも力を入れすぎずにムリなく楽しく、人間の数だけ価値観があることを「スーパーサラリーマン左江内氏」を通して伝えたいのではないでしょうか?

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