民王2週連続SP続編のあらすじは？秘書貝原番外編配信と本も発売！

深夜帯のドラマでありながら多くの視聴者を惹きつけ話題になった
痛快政治エンターテインメント「民王」（テレビ朝日系）が2週連続放送で帰ってきます！

第一夜　4／15（金）23:15から　民王スペシャル～新たなる陰謀～
第二夜　4／22（金）23:15から　民王スピンオフ～恋する総裁選～

連続ドラマ「民王」が放送されたのは、2015年7月～9月で全8回とちょっと短め。
ですが2期を待ち望む声が多かったことでの嬉しい再登板です！
⇒民王最終回視聴率と感想！壁ドン顎クイでギャバン登場！続編2期は？

総理大臣である厳格な父親に反発して逃げるばかりだった弱気な大学生が、
とある諜報機関の陰謀により父親と中身が入れ替わってしまい、
一時的に総理としての重責を担ったことで成長を遂げ、
国政をだけでなく不和だった家族関係をも修復する物語です。

原作は「半沢直樹（2013年・TBS系）」「下町ロケット（2015年・TBS系）」
「花咲舞が黙ってない（2014年、2015年・日本テレビ系）」などの著者・池井戸潤氏。
2週連続スペシャルはドラマオリジナルで、池井戸氏は「原案」となっています。
ですが原作にあった「あちこちで入れ替わり勃発！」のエピソードが採用されるそうで、
それを聞いた池井戸氏は「ホントにやるの？」といいつつ快諾されたそうです。
泰山と翔以外に、どんな入れ替わりが起こるのでしょう？

メインキャストのおさらい♪

エンケンさんと菅田くんが戻ってきた！
武藤泰山：遠藤憲一
内閣総理大臣で、民政党代表。
高い理想を持って政治家になり総理まで上り詰めたが、
敵対する政党からの妨害や翔との入れ替わりもあって一時期は支持率を大きく下げた。
しかし翔の突拍子もない発言が時に後押しになり、改めて国民の信頼を獲得する。

武藤翔：菅田将暉
泰山の息子。
父親に反発していた時期もあったが入れ替わりによって成長し、希望の会社に就職した。
入れ替わりの際に止むなく国会答弁することがあり、
「未曾有」を「ミゾーユー」と読むなど漢字は苦手な様子……(苦笑)

南真衣：本仮屋ユイカ
翔の大学の先輩で憧れの女性だったが、紆余曲折の後、晴れて恋人関係に。
女性の雇用問題に関心が高く、一時期泰山の秘書も務めた。

村野エリカ：知英
翔の同級生で泰山と敵対する政党の党首・蔵本（草刈正雄）の娘。
実父・蔵本との入れ替わりも経験した。
翔を気に入っていたが、今は翔と真衣を応援し見守っている。

狩屋孝司：金田明夫
泰山の盟友。
貧しい家庭環境の中、泰山の父の書生となり、政界進出を果たした。
泰山・翔とのつながりも深く、写真誌に女性スキャンダルが報道された際には
泰山と入れ替わった翔にピンチを救われた。

貝原茂平：高橋一生
泰山の公設第一秘書。
8カ国語を操るスーパー秘書だ女性に免疫がなく、いまだ童貞。
誰にも本心が全く読めない超マイペース人間。

第一夜、第二夜あらすじ

4／15（金）23:15から　民王スペシャル～新たなる陰謀～

国民からの信任を受けて再び内閣総理大臣に就任した武藤泰山（遠藤）。
人気、期待度ともに上々の第二次武藤内閣はウズラスキスタンとの外交に乗り出し、
泰山と第一秘書・貝原（高橋）は政府専用機で同国へ向かっていました。

同じ頃、第一志望の会社に就職した翔（菅田）は新人研修として畑仕事の最中。
ふとした瞬間、身体に電流が走るような衝撃を感じ、目が覚めると隣りには貝原がいて、
政府専用機の中でした。
そして泰山は翔が研修をしていた畑に降り立ち……。
またしても親子の魂と身体の入れ替わりが勃発したのです！
真衣（本仮屋）との初デートを控えている翔は日本に帰りたいと懇願しますが、
貝原が聞き入れるわけもなく、泰山の代わりに外交に出向くよう説得されてしまいます。

そしてまた、国会にいた官房長官・狩屋（金田）も大混乱の中にいました。
複数の大臣が突然“幼児化”して本会議場から逃亡してしまったのです。
公安の新田（山内圭哉）の報告によると、KGB（旧ソビエト連邦諜報機関）の策略で、
人体にチップを埋め込むことなく入れ替わりがなされてしまうとか……。
泰山（外見は翔）と狩屋はさっそく事態の収拾に乗り出します。

一方、ウズラスキスタンに到着した翔は泰山として外交を進めていましたが、
あまりにも流暢でテレビを観た泰山（外見は翔）は疑問を抱きます。
案の定、貝原から連絡が入り、翔はまた他の誰かと入れ替わったとの報告が。
いったい誰が泰山になりすましているのか？
そして翔の魂はどこに行ってしまったのか？
徐々にこの事件が、過去に泰山が直面した出来事に関わりがあると分かってきて……。

4／22（金）23:15から　民王スピンオフ～恋する総裁選～

これは、泰山（遠藤）と出会う以前の秘書・貝原茂平（高橋）の物語です。
東大を首席で卒業・才色兼備の詩音（相武紗季）は、弁護士として活躍中。
そして貝原は、内閣総理大臣・武藤泰山の公設第一秘書。
実はこの2人には隠された過去があったのです。

話は5年前に遡ります。
国土交通大臣・郷田（升毅）の政務秘書官を務めていた貝原は、
内閣総理大臣が突然辞職したことにより、民政党議員の秘書だった詩音と出会いました。
詩音は貝原と同じ中学のひとつ上の先輩で、貝原の長年の憧れの女性。
ですが、詩音は貝原のことはすっかり忘れていました。

その後、総裁選に向けて詩音がピンチに陥ったのを貝原が救います。
貝原は「中学時代にも同じようなことがあった」と詩音に言ってみましたが、
やはり詩音は覚えていません。
がっかりする貝原に「お詫びに一杯おごらせて」と声をかける詩音。
どうやら詩音には何らかの思惑があるようで……。
クールな貝原の精一杯の恋物語はどのような終末を迎えるのでしょう？

そして新たな「民王」の世界が配信されます！

民王番外編秘書貝原と6人の怪しい客（全6話）
4／22（金）深夜0：10より「au ビデオパス」「テレ朝動画」にて週1配信スタート！

民王メンバーの中でも屈指の人気を誇る秘書・貝原が主役のオリジナルドラマです。
泰山の命令でおバカな2世議員の教育係を担ってしまった貝原の葛藤と奮闘が描かれます。

鶴田航：矢野聖人
当選一年目の衆議院議員だが、宇宙レベルのおバカ。
民政党の重鎮の息子で“政界三大おバカ息子”のひとり。
「俺、王子だから」とウィンクすれば何とかなると思っている。

新妻結花：佐津川愛美
航の秘書。
後援会のコネで入った腰かけで頼んだことしかやらない“ゆとり系”。
仕事中にスマホをいじったり勝手に席を外すこともある自由人。

花山夏樹：ラサール石井
航の秘書で、元々は航の父・鶴田洋輔の秘書だった。
お人好しで、航の秘書業務も誠意をもってこなすが、仕事はあまりできない。

また、各話に“怪しい陳情客”として登場するゲストも豪華です。
＜第1話＞田中幾多郎：佐戸井けん太
＜第2話＞木村健二：橋本さとし
＜第3話＞謎の男：野間口徹
＜第4話＞大井戸倫子：三鴨絵里子／椿原麗子：岸井ゆきの
＜第5話＞高木アツジロウ：六平直政
＜第6話＞アチキ：新妻聖子

「舞台版　民王」とも言えるシットコムスタイルで描かれる番外編。
泰山も翔もいないとき、秘書として貝原はどんな風にすごしているのか？
各話ゲストの顔ぶれを見ただけで何が起こるのかワクワクさせられます。
個人的には2話と3話が気になって仕方ありません(笑)

貝原の公式MOOKが発売決定！

“クールで優秀な秘書でありながら童貞”という貝原のキャラクターは多くの女性を虜にし、
検索ワードの上位にランキングされたりと、予想外のムーブメントを起こしました。
⇒高橋一生の民王秘書役が高評価！声優に舞台に自在の演技力が大絶賛！
満を持して、貝原茂平を演じた高橋一生をフィーチャーしたMOOKが刊行されます！

民王スピンオフ貝原編

【民王　スピンオフBOOK（貝原編）】
B5判　／本文64P／オールカラー
発売日／2016年4月5日（火）
価格　／1,800円（税抜）
発行　／株式会社KADOKAWA

■高橋さんが貝原について語る1万字インタビュー
■「日曜日の秘書」がテーマの撮り下ろしグラビア
■遠藤憲一と高橋のロング対談
■「民王スペシャル～新たなる陰謀～」「民王スピンオフ～恋する総裁選～」密着。

≪特別付録≫
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高橋さん直筆の「政治用語解説」、パラパラ漫画「パラパラ貝原」を収録予定。
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見ごたえ、読みごたえともに十分な一冊になることは間違いありません！
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