天皇の料理番最終回視聴率と感想！史実の展開と天皇の解釈に絶賛！

話題のドラマ「天皇の料理番」もついに最終回放送が終了しました。大団円と呼ぶにふさわしい終わり方でしたね。

視聴率も後半うなぎのぼりで11話では自己最高の16.8％を記録しました。これは最終回も期待できそうですね。最終回視聴率はまたわかり次第UPしますね～
→視聴率出ました！17.7％！やりました～有終の美ですね！また次回作に期待しましょう！

第１話で見た篤蔵のあのアヒルの真似が、ここに繋がる…！！凄すぎて涙が止まらない！ pic.twitter.com/jkWxGbcE1a

— えりか☆天皇の料理番最終回！ (@0erikan0)

これまでご苦労だったね。身体を大切にするように。あなたが私の身体を労ってくれたように …これが天皇が料理番にかけた最後の言葉。史実通りらしいけど、ここまでがあったからこそ泣ける…いいドラマだった

— Rook（るーく） (@Rook_AK)

こんな、今でも議論になる難しい問題を味噌という日本料理に無くてはならないものに例えて語るってすごいな。一介の料理人の言葉でマッカーサーの意見が変わったわけないだろ、というツッコミを潰すぐらいの説得力だった

— 蓮花茶＠実況中 (@lotusteajikkyou)

「それはよかった。」一言だけで陛下のお人柄をあらわす、これ以上の名台詞はあるまい……。

— わた＠呉鎮守府 (@them_isto_cres)

昭和天皇のタコ糸のエピソードは、遠いご先祖の光孝天皇が、配膳係の失敗をフォローするために宴会場の明かりを吹き消した優しさに通じる感じがしました。一番下の人が怒られないように気を配れる精神を感じると心温まります。

— 葉つきみかん (@hmikann)

鴨の真似。こうやって、悔しくて、悲しくて、でも我慢して、我慢して、戦後私たちの祖父母の世代は必死で働いたよね、そしてこの国を経済大国に建て直したんだよね…。

— かなドラマ鑑賞アカ (@kanadorama)

米兵の彼には、当然何よりも大切なはずの自分の命を投げ出して突撃してくる日本兵が、とても恐ろしかったのだろう。殺さなくてはいけなかったから。ちゃんと嫌な米兵の背景もほんの数分の悪夢で伝わってくる。

— tamic (@tamic53)

はー、しかし本当に１人の、料理人の人生を駆け抜けたなぁ。夢を叶えることと、叶えたことの責任と、国と、思想と、てんこ盛りでしかもナイーブな部分を切り込みながらも、そのどれもがきちんと説得力をもって落としどころを用意してた。感動と笑いのバランスもとても良かったなぁ。

— しみずさるひこ (@bub_shimizu)

宇佐美さんが語った、この国の天皇とはという見解。きっと森下さんが朝ドラの時に資料にあたって、あの戦争のあらましについて考えて考えて、自然にたどり着いた結論なんだと思う…。腹の底から出た言葉だから、私たちの腹にストンと落ちるんだ。

— かなドラマ鑑賞アカ (@kanadorama)

不遜で恐れ多い喩えなことは百も承知で(ましてやあの頃の時代)、天皇について自分の解釈を心からの言葉できちんと言えるということの素晴らしさ。思想を統制されて崇めるように操作されたのではなく、仕事を通して体感したからこその「息子」「味噌」というとても温度のある言葉。

— あさひ (@asako0807)

現代においての天皇への意識とはだいぶ様変わりしてしまってるとはいえ、当時の想いを表現しつつ同時に現代でも遺憾なく伝わるように、しかも天皇という存在について逃げずに真っ向からドラマを描いたのはお見事としかいえない。はー、駆け抜けるように、…終わったなぁ。

— 不比等 (@fuhito659)

天皇の料理番最終回。老いた主人公が陛下のもとに向かう時老人らしくカメラが揺れていたのが良かったし、老いを表現するために佐藤君が顎の下のたるみを意識してたのもよかったし、違和感なく老いを見せるために絶妙のアングルとぼかしを入れて見せきったカメラさんグッジョブすぎる。お疲れ様でした！

— 高殿円＠5/8剣と紅（文春文庫）発売！ (@takadonomadoka)

いくら特殊メイクでも、80代を完璧に演じるのは不可能だろう但し、20代の俳優がここまで老け役を演ることに驚くラストシーンでは発声だけでなく、姿勢や手足の運びまで心を配って演技してるのが分かったそんな佐藤健の心意気、演りきった度胸に拍手✨

— ぱる (@BlueAugust0811)

はるか昔のように感じるけどフランス篇が終わって次回から天皇の料理番になるよって予告が出た時、「早くも料理番になるってこの時点で叶っちゃったら残りの回どうするんだろう」って思っていたんだけど、そうじゃなかった。夢は叶ってからが本番だって教わった気すらする

— 花椒 (@Fukava_est)

原作は読んでないのだけど、最終回は戦中・戦後の食材調達の苦労や俊子の死後の残された家族の絆みたいなものが中心かと思っていたら…創作物で避けられがちな天皇の戦争責任や宮内省の役人や当時の市井の人々の天皇に対する考え方までつっこんでくるとは本当に凄い脚本だなと思った

— しらとり (@whitebird8)

番組放映前は、マチャアキ版の印象が強かったのと、健くんの端正な顔立ちと線の細さが作品に果たしてどう影響するかと思っていたけど、まったく杞憂でしたね。泥臭くて一生懸命で、でも子どものような短慮でバタバタ走り回って、とても魅力的に最後まで演じきったなぁ。素晴らしい。

— しみずさるひこ (@bub_shimizu)

確かに最後駆け足だったと言う意見も多いタグですが、逆に最高の形の行間を読ませる作業を視聴者に委ねている作りになって、却って良かったと私は思いました。良いドラマとは見る人が無い部分を想像して無限のストーリーを創り出す事が出来ると言うのをまざまざと見せつけられました

— くら (Kura) (@Kura_t_teio)

ちなみに篤蔵、原作では引退の翌々年である昭和49年7月14日に永眠。その直前「今日はキャトルズ・ジュイユだ」とつぶやいた。枕元で誰かが「パリ祭のことですね」と言うと「フランス中で踊り狂う日だ」といって目を閉じた（中略）若き日の思い出が次々に浮かんできた、とある。

— よろづ屋TOM〈カサイラズ・ハレサス〉 (@yolozyaTOM)