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終戦ドラマ遠い約束は実体験原作物語!満州の時代背景と当時の状況は?

もうすぐ終戦記念日がやってきます。広島や長崎の原爆投下の日と並んで、戦争のことを再考する時期がやってきます。最近は、憲法第九条の受け止め方や、存在意義なども含めて、改めて色々と考えることも多いのではないでしょうか?
終戦から69年、長い時が経ちました。当時、戦争を動かしていた上層部の人達はもちろん、実際に戦地に赴いた兵士の方たちからも、直接お話を伺う機会を持つということは、なかなか難しくなってきてしまいました。

8月25日月曜日、夜9時のTBSは、終戦69年ドラマ特別企画として「遠い約束 星になったこどもたち」を放送します。

原作は、増田昭一氏の「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」です。

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当時、満州に渡った日本人は

増田氏は、中学を卒業後、両親と一緒に満州に渡ったそうです。当時、満州は日本国統治下にあり、なおかつ戦時中にもかかわらず食料も豊富にあり、仕事もありといった所で、新天地を求めて移民する日本人が多かったと聞きます。
さらに、満州開拓団に入れば、軍隊に徴兵されることもないとこうことで、満州に移住した人達も多かったようです。当時のアジアの諸外国もそうですが、日本統治下にあった国々には、鉄道を引いたり、学校を建て教育を施したりと、日本とわけ隔てない設備を整えてあったそうです。

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そんな、満州で増田氏が実際に経験した実話を基に、「遠い約束」のドラマが作られました。

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終戦~引き揚げ、どんな時間が

1945年夏、戦況が悪化し、とうとう満州に住む民間人も軍に徴兵され始めます。対旧ソ連の防衛線を南下させる作戦を取ることにしたのですが、旧ソ連軍にその作戦が知られないよう、民間人はそのまま満州に取り残されてしまったのです。
そんな中、長崎に原爆が投下された8月9日、旧ソ連軍が満州に侵攻してきたのです。

満州の首都’新京’に向け、三江省にある静岡開拓団にいた水野有希子たち、家族四人は、着の身着のまま列車に乗ろうと駅に向かいます。しかし、列車に乗ることはできず、600キロの距離を歩くことを余儀なくされ・・・

また同じころ、前線でソ連軍と戦っていた戸田英一は、爆撃を受け倒れました。やっとの思いで新京の関東軍司令部に向かうが、関東軍はすでに撤退した後だったのです。彼が、目覚めたのは、新京の中心地にあった日本人居住区にある小学校校舎でした。

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実際に戦っていた兵士は、どうやって日本に戻って来たのか、また、開拓団として赴いていた民間人の引き揚げ時は、どうだったのでしょうか?

このドラマを通して、今一度、戦争当時に思いをはせ、’戦地中でない現在’のありがたみを感じてみては?