ヤメゴクは大島優子が初主演！キャスト１話あらすじロケ地はどこ？

「ケイゾク」「トリック」
「SPEC～警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿～」でおなじみ、
堤幸彦氏が、新たなバディ刑事ドラマをスタートさせます。

「ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～」は毎週木曜21時から放送。
初回は拡大版で、20時57分～22時09分までの予定です。

警視庁組織犯罪対策部（マル暴）内の
「暴力団離脱者電話相談室（通称・足抜けコール）」が舞台。
この部署の仕事は、暴力団の構成員を堅気に戻すこと。
構成員から「足抜けコール」が入ると本人とコンタクトを取り保護して、
所属していた暴力団組織に話をつけ、最終的には就職先を斡旋するのです。

ヤクザから更生させようとする「足抜けコール」の面々と、
簡単には抜けさせたくないヤクザという組織。
主人公・麦秋（ばくしゅう）が、巨大な敵と真っ向から戦って容赦なく叩きのめす姿と、
麦秋を取り巻く人間模様を描いたヒューマンドラマです。

ちなみに正式発表前の仮タイトルは「任侠刑事・麦秋（ばくしゅう）」だったとか。。
良かった、変わってくれて……（苦笑）

ヒロイン・大島優子が塩対応！？

永光麦秋（ながみつばくしゅう／大島優子）
警視庁組織犯罪対策部第三課・暴力団離脱者電話相談室（通称・足抜けコール）担当。

シニカルで冷徹な刑事。
かつては快活だったが、「足抜けコール」へ異動してから途端に変貌してしまった。
異常なまでにヤクザを憎みスタンドプレーが多いが、
人事課長・谷川（山口馬木也）と何からの関係があって処罰されないともっぱらの噂。

AKB48の躍進の立役者・大島優子嬢が、連ドラ初主演に挑みます！
大島さんは、常にテンションの低い麦秋と自分が重ならなくて
プロデューサー・植木氏に相談しました。
すると植木Pから「ニキータ」「緋牡丹博徒」
「攻殻機動隊」「ブシドーマン」のDVDを渡されたそうです。
もちろん全部見て役作りに取り組んだそうですよ。
今回ばかりは、あのはつらつとした笑顔は封印して、
握手会では常に「神対応」と言われた大島さんも「塩対応」キャラのようです。

ちなみに左目を隠すヘアスタイルは演出・堤氏のアイデア。
右目で懸命に世界を見ようとすることで五感が研ぎ澄まされるそうです！
視力が悪くなっちゃいそうでちょっと心配ですね（苦笑）

AKB48での活動時から「夢は女優」と意識の高かった大島さん。

当時から、映画「闇金ウシジマくん（2012年公開）」や
劇場版「SPEC～結～　漸ノ篇／爻ノ篇（2013年連続公開）」など、
活動の場を広げていました。

そして2014年に公開された映画「紙の月」で、日本アカデミー賞・優秀助演女優賞を獲得！
同作品で、大島さんは、報知映画賞・助演女優賞、ヨコハマ映画祭・助演女優賞、
東京スポーツ映画大賞助演女優賞にも選ばれました。

前クール放送の「銭の戦争（2015年・関西テレビ）」もまっすぐで芯の強い演技が光りましたね。
⇒銭の戦争4話視聴率と感想！大島優子の演技評価上昇？5話から復讐編？

4／4（土）に放送された「オールスター感謝祭」ではアーチェリー対決で決勝まで進み、
あの番組恒例赤坂5丁目ミニマラソンにも参加していました。

女優としてますます飛躍する予感の大島さんから目が離せません！

麦秋のバディ・三ヶ島に北村一輝さん

三ヶ島翔（北村一輝）
警視庁組織犯罪対策部第三課・暴力団離脱者電話相談室（足抜けコール）担当。
元々は、組織犯罪対策第四課　通称・マルボウ所属だったがにいたが、
ガサ入れで容疑者を取り逃がしてしまい、左遷されてくる。
強面で威勢は良いが、すぐに弱腰になる。関西弁が特徴。

北村さんがバディとして控えて下さるので、
多少ハチャメチャな設定でも引き込まれそうな予感がします。
ヤクザから人情家まで何でもござれのカメレオン俳優。
クールな麦秋は三ヶ島にやがて心を開くのでしょうか……？

麦秋の家族と仲間たち

永光遥（本田翼）
麦秋の妹。看護師。
疎遠になっていた姉・麦秋が勤務先の病院にやってきたことで久々に再会する。

大島さんと翼ちゃんは「安堂ロイド～A.I. knows LOVE～（2013年・TBS）」以来の共演？
二人とも美人ですが、同じDNAの空気感はないですね（笑）
⇒安堂ロイド8話で本田翼のサプリ復活！視聴率下落も9話は期待の感想！

佐野直道（勝地涼）
暴力団追放運動推進都民センター（通称・暴追センター）の暴追アドバイザー。
イケメンで優秀、強面との交渉にも怯まず対応し、物腰が柔らかいので好感度が高い。
暇を見つけては足抜けコールに立ち寄る。

勝地くんは、いるだけで「コイツ何かやりそう」って雰囲気があります（笑）
今回は三ヶ島（北村さん）の周りをうろちょろする役のようです。
果たしてそれはLOVEなのか、気になるところ……？

東条剣（庄野崎謙）
警視庁組織犯罪対策部第三課・暴力団離脱者電話相談室（足抜けコール）担当。
世間知らずでＫＹなおぼっちゃま。
花粉症と鼻炎で、ティッシュを手放せない。

「ATARU（2012年・TBS）」
「連続テレビ小説梅ちゃん先生（2012年・NHK総合）」
「ミス・パイロット（2013年・フジテレビ）」など、大きなドラマに出演しているのですが、
何故かあまり記憶に残らないんですよね……。
これが代表作になるでしょうか？

石山博文（田中哲司）
警視庁組織犯罪対策部第三課・暴力団離脱者電話相談室（足抜けコール）室長。
既婚で子煩悩だが、わが子が本当に自分の子供か悩んでいる。

刑事ドラマに田中さんはもはや付き物？
シリアスもコメディもアリな俳優さんですが、今回はシリアスかな？

橘勲（遠藤憲一）
200年以上の歴史を持つ老舗のヤクザ「関東貴船組」の六代目組長。
任侠道に誇りを持ち、カタギにはなれない男達を息子のように思っている。

エンケンさんが、久し振りに素直に極道役（笑）
最近お茶目な役が増えていたので、本領を発揮して頂きたいです。

１話のあらすじ

永光麦秋（大島優子）は、警視庁組織犯罪対策部（マル暴）第三課に設置された
暴力団離脱者電話相談室・通称「足抜けコール」担当の警察官。

麦秋は「足抜けコール」に連絡してきた離脱希望者の離脱を阻止しようとする組織から、
二度と妨害することがないように念書（離脱承諾書）を取るべく組事務所へ行きます。
緊迫した場に今日も麦秋の「一筆、頂戴致します」のセリフが響きます。
離脱後は彼らの職業の斡旋の相談にも乗っていました。

ですが本来「足抜けコール」の仕事は、離脱希望者から足抜けの事情を電話で聞き、
意思確認するまでで良いのです。
それ以降は、「暴追センター」の暴追アドバイザー・佐野直道（勝地涼）の仕事……。
ところが麦秋は、佐野の仕事を奪って暴力団に乗り込むため、
いつもマル暴担当・水原（岡田浩暉）を困らせていました。

そんな麦秋のいる「足抜けコール」に三ヶ島翔（北村一輝）が異動して来ます。

元マル暴担当の刑事で強面の翔ですが、実は性善説者。
ヤクザや離脱相談者を根本的に「クズ」と思っている麦秋と常にぶつかってしまいます。

ある日、「足抜けコール」に新たな離脱希望者からの電話が入りました。
その人物は、指定暴力団「関東貴船組」の派生団体の親分で、
関東貴船組の六代目組長・橘勲（遠藤憲一）には詫びを入れたと言いますが……。

ロケ地紹介と番宣番組も続々♪

3月初旬からロケが開始されていて、目撃情報気が出ているのはこの辺りです。
千代田区永田町付近（最寄駅：永田町、桜田門）
品川区上大崎付近（最寄駅：目黒）
上記に関しては、公式Twitterからの情報なので確かですね。

ロケの目撃者ツイートは
千葉県木更津市の「海ほたる」や
栃木県足利市の自治会館（特定できず）ともつぶやかれています。

でも、ドラマ撮影はまだまだこれから！
現在も下記の日程でエキストラ募集がされています。

ただ、ロケ日程は天候によってもかなり細かく変動しますし、
事前の申し込みが必要です。
詳細や申し込み方法は必ずTBS公式サイトでご確認下さい。

●4月14日(火)
8:00頃～18：30頃　千葉県千葉市美浜区付近
公園のシーン。サラリーマン、散歩中のおじいちゃんおばあちゃん、カップルなど通行人や遊びに来ている人。
18:00頃～22：00頃　東京都港区付近
街角のシーン。サラリーマン、カップル、キャバ嬢など夜の町の通行人。

●4月17日(金)
7:30頃～11：00頃　千葉県木更津市文京付近
喫茶店のシーン。サラリーマン、カップル、老紳士などお客、マスターやウェイター役。
9:00頃～14：00頃　千葉県木更津市潮見付近
警察署のシーン。制服警官や刑事になれる20～50代男性。

また、事前の番宣出演やPR特番も続々と！

4／11（土）9時30分～午後2時「王様のブランチ」
生出演：大島優子さん、北村一輝さん
買い物の達人コーナー：本田翼さん
15時30分～16時24分「ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～」ドラナビ
18時55分～21時48分「炎の体育会TV SP」出演：大島優子さん
4／12（日）18時30分～20時54分「この差って何ですか？」出演：本田翼さん
4／16（木）「ヤメゴク」キャストによる電波ジャックを敢行！
19時～20時54分「ニンゲン観察バラエティ　モニタリングSP」
出演：大島優子さん、北村一輝さん
22時09分～23時06分「櫻井有吉アブナイ夜会」出演：大島優子さん

放送直前、どんな裏話が飛び出すか？
放送前に、しっかり押さえておきたいですね♪