ドラマDr.ナースエイドの仕事とは？小澤征悦と豪華キャストで連ドラ確実？

11月7日金曜日夜９時から、日本テレビ「金曜ロードショー」特別ドラマ企画で、小澤征悦さん主演の「Dr.ナースエイド」が放送されます。

今回小澤さんが演じるのは、’（自称）イケてる内科医’のドクター・森　健。倉木メディカルセンターに勤める40歳の独身のベテラン医師です。健の、あまりの’オレ様’な態度に、看護婦や患者からは、’鉄仮面’と呼ばれている程。

ある日、そんな健は、新しくやってきた理事長兼院長代理である倉木大将からナースエイド（看護助手）養成コースに送りこまれたのです。

自分が医者であることでプライドが高く、共に働く看護師に対し「看護師のくせに」とバカにしていた健にとって、そんな看護師の助手であるナースエイドはさらに自分の範疇外だったのです。しかも、養成コースの講師は看護師のことみが担当していたので、日常の立場が逆転してしまいました。

倉木から、’ナースエイド’のすべてを学んでくるように言われ、講師のことみの裁量次第によっては、医者に戻れるかどうかもわからないのです。

医療知識はあっても、看護助手の仕事内容もわからない健に取って、養成コースで知ったナースエイドの実務に驚き、’医療行為以外の仕事’が多岐にわたり、さらにその膨大さに戸惑います。素人だらけの研修生に「医者のくせに・・・」とばかにされ、’鉄仮面’健は、どう変わっていくのでしょうか？

今までのドラマには、外科医や内科医、救急医療や、離島の診療所など、多岐にわたる医者やナースに関するストーリーがありましたが、今回は、ナースエイドに焦点を当てた初めてのドラマなのです。

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ナースエイドって?!

もちろん看護師（ナース）の仕事は、国家資格がないとできない仕事ですが、医療や看護で患者さんをサポートする仕事の中で、資格がなくてもできることを看護師さんに代わって担当するのが、看護助手(ナースエイド）です。簡単に言ってしまえば、病院内の雑用係りといったところでしょうか。

例えば、患者さんの食事介助、排泄介助、入浴介助、移動介助等の仕事を手伝います。しかし、それらは特に医療の専門知識がなくてもできることですが、より安全に従事する為、最近は講習や認定資格があるのです。

実は、この看護助手の認定資格である’看護助手実務能力認定試験’は、今年から始まる資格試験で、第一回目の試験が、このドラマの放送後、翌々日の11月9日日曜日に開催されるのです。ですので、放送時点では、誰一人として資格を持った人はいないのです。

またもう一つ、’メディカルケアワーカー検定’というのもあるそうです。

これらの資格試験や検定には、合格しなくても看護助手の仕事に従事できますが、’看護助手が医療施設において即戦力として活躍するための知識、技能を客観的に判断する試験’なので、ナースエイドを目指す人達にとっては、持っていると有利になりうる資格です。

’資格のいらない病院内の仕事’ということで、カルテを運んだり、アルコール綿を作るなど備品の準備、ベッドのシーツ交換や病室の掃除などの仕事があったりナースエイドが夜勤をする病院もある、名前以上にハードな仕事内容なのです。

このドラマを通じて、看護助手の仕事の大変さや、重要性、やりがいなどを知ることができるかもしれません。

Drナースエイドのキャストは

健を養成コースに送りこんだ倉木大将を演じるのは、大杉漣さん、看護師であり講師であることみを演じるのは、栗山千明さん。そして、健と共にナースエイド養成コースで学ぶ候補生に、石野真子さん、片瀬那奈さん、桐山漣さん、小島藤子さん、SKE48宮澤佐江さんが登場します。

前述のとおり、主人公の内科医・森健を演じるのは、小澤征悦さんです。

華麗なる一族出身

小澤さんといえば、やはりお父様の事がまず最初に思い浮かびます。

お父様は、世界的に有名な指揮者である小澤征爾さんです。群馬交響楽団から指揮者としての経歴をスタートさせました。その後、様々なコンクールで1位獲得を経て、ニューヨーク・フィルハーモニック、NHK交響楽団、シカゴ交響楽団、トロント交響楽団、ウィーンフィルハーモニック管弦楽団などなど、世界有数の楽団で指揮をしました。また、2008年には、その指揮者としての功績や若手育成への尽力を評価され、文化勲章も受賞しているほどです。

そんなお父様の仕事の関係もあって、小澤さんはアメリカ・サンフランシスコで生まれました。

小澤家ですごいのは、お父様だけではありません。お母様は、ロシア人の父と日本人の母を持ち、元モデル・女優だった入江美樹さん、お姉さんは、エッセイストの小澤征良さん。そして従兄は、ミュージシャンの小沢健二と、かなりの顔ぶれのファミリーなんです。

さらに小澤さんが築くファミリーも

未だ入籍はしていないそうですが、すでに同棲開始から10か月を経た小澤さん。もちろんそのお相手は、東京オリンピックの誘致スピーチの「お・も・て・な・し」で再度注目を浴びた’斜め45度のアナウンサー’滝川クリステルさんです。

滝川さんも実は’華麗なる一族’出身です。フランス人の父と日本人の母を持つハーフで、パリで生まれた国際人であるのは、周知のとおりです。母方の祖父は、滝川勝三元神戸市議会議員で、曾祖母の滝川イネさんは、婦人運動で名をはせた女性なのです。

さらに従姉は、フリーキャスターの目黒陽子さん、従弟が、俳優の滝川英治さん。そして弟の滝川ロランさんがモデルなのです。

そんな滝川クリステルさん、今人気絶頂の女優・杏さんとの三角関係で、小澤さんの愛を勝ち取った勝利者でもあるのです。

ドロドロ？どこまで本当なの？

小澤さんを巡る三角関係にかかわる最初のスクープは、2009年5月。女優の杏さんとの家族ぐるみの交際が発覚しました。当時杏さんも「尊敬できる大切な人」と報道陣の質問に答え、交際を否定することはありませんでした。

しかし同じ年の12月には、滝川クリステルさんとの’８時間デート’をスクープされました。

そこからは、シーソーゲームのように小澤さんとお二人の交際報道がなされるのです。略奪も’再々’とが付くようになっていったのです。

結論は昨年にわかりました。一つは、滝川さんとの結婚報道です。そこから、さらに二人は同棲を開始し、現在に至ります。交際・同棲に関しては、お二人とも否定されていません。先日の滝川さんのコメントも「（結婚する）時間がない」と、お二人の忙しさだけが、結婚に踏み切るためのハードル的な受け答えを去れていました。

更にもう一つは、杏さんと東出昌大さんとの交際発覚です。昨年末の紅白歌合戦後、今年のお正月も一緒に過ごしていたことが発覚しています。

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と、小澤さんを巡る滝川クリステルさんと、杏さんとの三角関係は、終焉を迎えました。

最近では、「この’三角関係’は、マスコミのねつ造で、三人は仲の良い’飲み仲間’。最初から小澤さん＆クリステルが交際、二人ともが杏と仲が良いだけ」との説もあるのです。

2012年の秋、小澤さんの姉、征良さんの親族と限られた友人達を招いた結婚披露宴に、二人ともが招待され出席。しかも隣同士だったとか。二人はよそよそしく会話をすることもほとんど無かったそうです。さらに、滝川さんは仕事を理由に30分ほどで場を後にしたそうです。

本当に仲良しだったら、会話が無いということはありえないと思うので、この説のほうが、杏さんを救済するためのねつ造のように感じます。