ラヴソングはオリジナル脚本でロケ地は？福山雅治の演技と歌が見所！

2016年4月期の月9は、福山雅治さん主演「ラヴソング」です。初回の放送は4月11日月曜日夜9時から、30分拡大の1時間半です。

原作は、第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した、倉光泰子氏によるオリジナル。このヤングシナリオ大賞を受賞した脚本家としては、『高校教師」や「一つ屋根の下」で名を馳せた野島伸司氏が第二回目に「時には母のない子のように」で、「梅ちゃん先生」の尾崎将也氏が第5回目に「屋根の上の花火」でをはじめとして、数々の脚本家を輩出しているシナリオ作家を選出する賞なのです。

また今回「ラブソング」で主演する福山雅治さんと言えば、長年「最後の大物独身タレント（俳優・ミュージシャン）」と言われ続けていましたが、昨年秋に女優の吹石一恵さんと入籍し、一時は福山さん所属のアミューズの株価が一気に下落し「福山ショック」と呼ばれるなどの社会現象を巻き起こしました。そんな福山さんが、９月28日に吹石一恵さんとの入籍を発表以来、初の連ドラ主演になります。
また、2013年4月期にフジテレビ月9枠で放送されたガレリオ第2シリーズ以来の3年ぶりの連ドラ出演です。

福山さんが演じるのは、ミュージシャンとしてプロデビューを果たしたものの、今は音楽と距離を置いている神代広平。もう一度音楽に携わりたいのか、はたまた音楽への強すぎる思いから距離を置いているのかと・・・自身が現役のミュージシャンでもある福山さんには、自身の経験や思いもその役作りに反映しているようです。

また今回、主人公・神代が使用するギターにも、ミュージシャン・福山さんのこだわりが反映されています。
ドラマの世界観・音楽描写を表すために、神代がミュージシャンだった９０年代にも使われていたギターで、ヴィンテージ感が伝わりやすい事と、ドラマ内で神代が弾くシーンもあることから、その音質へのこだわりも反映され「Gibson　J-45」という60年前に販売されたギターを、福山さん自身が選んだのです。

そして、「ラブソング」でヒロイン・佐野さくらを演じるのは、自身も同じ名前の藤原さくらさん。福山さんと同じ事務所・アミューズ所属のシンガーソングライターで、俳優デビューをかざります。デビューが月９のヒロインとは、何とも期待の新人ですが、今回の佐野さくらがミュージシャンということなので、歌唱力重視といった点での抜擢だったようです。オーディションを受けた際も、ただ「歌を歌う役」と聞いて受け、臆することなく実力を発揮できたそうです。

シンガーソングライター・藤原さくらとしては、2014年3月にインディーズでアルバムをリリース、その一年後にメジャーデビューとしてミニアルバムを発表、さらにその一年後の今年2月にフルアルバムを発表と、一年毎にステップアップをしてきています。
しかも昨年末に20歳になった藤原さくらさん、今年は成人としても、女優としてもスタートを切るということで大きな転換を迎える年となりそうです。これからミュージシャンとしても、女優としても要注目です。

第一話あらすじ

プロミュージシャンだった神代広平は、今は音楽から離れ別の仕事をし、ルックスに恵まれた独身で、定住せずに女性の家を転々とする生活を送っているのです。

「そろそろ潮時・・・」と転がり込んでいた家の女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを抱えて出て行くのです。

大型車販売店の整備工場で整備補助として働く女性・佐野さくらは、愛想は悪くないのだが、まともな返事が出来ないのか、上司の滝川文雄にいつも注意を受けていたり、仲間ともあまり会話を交わすことはありません。
そんなさくらに注意をし終えた滝川が、「先生」と呼び挨拶をするのは、企業カウンセラーとして週二日勤務している神代だったのです。

仕事後、ライブハウス「S」に付いた神代は、神代の顔を見て即座に女性と別れたことを見抜いたオーナーの笹裕司に、当面の宿を依頼するのですが、あっけなく断られてしまうのです。

他の以前からの仲間たちは、みな既婚者なので頼み辛いと悩む神代に、笹はまた宍戸夏希に頼んではと促すのですが、神代は、夏希に頼むのは気が引けるようで、一夜を漫画喫茶で過ごすことに・・・しかし居心地の悪さに、結局夏希の家に転がり込むのです。

ある日、さくらは職場でミスをしてしまいます。さくらが、仕事仲間とのコミュニケーション不足になっていることを案じる滝川は、神代にさくらを診て貰うことにしたのです。人と話すのが苦手そうなさくらに、神代は優しく対応し・・・

キャストは

神代広平 – 福山雅治
元ミュージシャンで、現在は企業カウンセラー。持ち前のルックスを利用し、女性の家を転々とし定住を持たない独身男性。

笹裕司 – 宇崎竜童
ライブハウス「S」のオーナー。神代とは旧知の先輩・後輩の間柄。

宍戸夏希 – 水野美紀
神代の元バンドメンバーでキーボードを担当していた。神代に片思いしている。

増村泰造 – 田中哲司
神代の元バンドメンバー。現在は耳鼻科医。

星田和夫 – 渋川清彦
神代の元バンドメンバー。

佐野さくら – 藤原さくら
大型車販売店の整備工場で整備補助として働く。人とのコミュニケーションが苦手。

今日も撮影でした🏍ラヴソング1話放送まであと２日！！！WEB限定バージョンのダイジェストも是非ご覧ください👍https://t.co/29HVjTR3S7 pic.twitter.com/tLNcCvEqZf

— 藤原さくら (@MammothSakura)

滝川文雄 – 木下ほうか
大型車販売店の整備工場の工場長。コミュニケーション下手のさくらを心配する。
中村真美 – 夏帆
さくらの幼馴染で、親友であり、さくらとルームシェアをしている児童養護施設仲間。依存心の強いさくらに、自立してほしいと思っている。

野村健太 – 駿河太郎
真美の婚約者で、さくらに整備工場の仕事を紹介した。

天野空一 – 菅田将暉
さくらと真美の幼馴染の、児童養護施設仲間。さくらに片思いをしている

渡辺涼子 – 山口紗弥加

湯浅志津子 – 由紀さおり

明日からはじまる月9『ラヴソング』に、レギュラーエキストラとして参加しております〜🌸
わたくしは、さくらさんの働く自動車整備工場のOLとして参加しております。撮影は毎度勉強になります。
21時〜です。お見逃しなく♪https://t.co/ecNP8QCU3v

— 松林うらら (@urarasaan)

ロケ地は

まずは、熱海高等学校で撮影がありました。

4月11日(月)21:00～、フジテレビ系列で放映されるドラマ「ラヴソング」は熱海でロケが行われました。藤原さくらさんほかが出演し、主なロケ地は熱海高等学校などです。
皆さんぜひご覧ください！

— 熱海市 (@atamicity)

武新宿線沿線で撮影が目撃されています。さくらの勤める大型車整備工場は、新狭山。また西武新宿線、高田の馬場にほど近い下落合の踏切でもロケが行われました。

西武新宿線の色んな駅にラブソングのポスター貼ってあるね。撮影したからかな！

— はこちゃん (@elle0830)

「ラヴソング」で佐野さくら(藤原さくら)が働く自動車整備会社のロケ地は日野自動車の新狭山支店かな？

— ロケ地マニアックス (@LocationManiacs)

さぁ〜て、「ラヴソング」の予告からロケ地特定しますかぁ！と意気込んで見たら、福山が女の子を止めてる踏切、俺がこの前撮影隊を目撃した下落合駅東の踏切じゃないかw 福山来てたなら見物しとけば良かった(>_<) pic.twitter.com/zJuPhu1GWy

— ロケ地マニアックス (@LocationManiacs)

そして、西武新宿線終着駅でもある新宿は、新宿中央公園でロケが行われました。

先輩情報。本日新宿中央公園にて、ラブソングのロケやってたらしいですよ。生福山に興奮気味の先輩。(笑)私にはどうでもいいけど。

— ぱーりん (@p_a_r_o)

そしてドラマのロケーションではないですが、こんな電車をみて福山さんに見惚れる方も。

本日の業務終了～
急いで帰宅しながら情報収集💦
朝の番組の録画も見なくちゃ～💦
焦ります😱

昨日の夕方、撮影した写真
外回りに乗っていたら内回りにラヴソング号が✨同じ駅で並んだ😍
そして…ぴったりましゃの所に💕

pic.twitter.com/ftyUza5HCQ

— かず～ましゃ～♡ (@kz4_masha)

今期フジテレビ月９、福山雅治さん主演「ラヴソング」。初回の放送は4月11日月曜日夜9時から、30分拡大の1時間半です。俳優・福山とミュージシャン・福山の両方をいっぺんに楽しめるドラマ「ラヴソング」。ぜひお見逃しなく。