夏目漱石の妻最終回視聴率と感想!絶賛の演技力と演出に感動号泣!
話題のドラマ「夏目漱石の妻」もついに最終話となる4話放送が終了しました。大絶賛高評価のドラマもついに最終回。
初回視聴率10.1%から2話で9.0%、3話は8.5%でしたが最終話はどうだったのでしょうか?
長谷川博己さんと尾野真千子さんの演技力のぶつかり合いに素晴らしい演出と音楽へ感動号泣の感想が溢れていますね。
気になる最終回視聴率はまたわかり次第UPしますね~
→視聴率出ました!9.0%!最後は上げてきましたね~次回作も期待しましょう!
美しかった。ふたりはこの世にいるんだろうかって一瞬考えるくらいに美しかった。
— ゆずず (@yuzu0905)
自分が一番可哀想だと思っている人間は平気で周りを傷つける
— ばげっと (@5chis0u3)
『坊ちゃん』の最後の一文、「だから清の墓は小日向の養源寺にある」は井上ひさしが文章読本で最も美しい”だから”と書いてましたね。
— Sお (@clarissabloom)
漱石と鏡子さんの関係性って他人からみれば不幸にもみえるけど、彼らにとっては幸福だったりする。私の大好きな国語の先生が言ってたけど、漱石を朗読しながら「男女はね、両想いになる事はないの。どちらかが物凄く大好きなだけよ」って。そこに美しさを見出だすのが人間なんだと。
— メイム-mame (@mameproduction)
この時の夏目漱石の心象 pic.twitter.com/KKXFYiXNCr
— かのん (@tabibito1909)
「私は家族というものに縁がない」とペシミズムどっぷりだった金之助先生が、どれだけの思いを積み上げて、血を吐きながら鏡子さんに「うちへかえろう」と囁いたものかと思うと…
— シン・ルルフ@23th (@hervorruf)
漱石が本当に家族に優しく穏やかになったのは、修善寺の大患行以後のことだそうです。だから、子供たちの間でも姉兄たちと下の子たちの間では「怖い」への認識が違ったとか。
— レイチェル@サイゴン&スカピン絶賛応援中 (@Rachel2012R)
ドラマ『夏目漱石の妻』は歴史物、と見せかけて文豪萌え、と見せかけて気丈な嫁萌え、と見せかけて“普通”の生活に潜む諸問題へのアプローチ、と見せかけて家族愛の尊さ、と見せかけて夫婦の爽やかラブストーリーだったから、どう考えても完全に沼案件ですありがとうございました
— すかす@JGとシンゴジ (@imnotpeco)
どんな家だって、もしかしたらウチは壊れているのかもしれないという恐さの中で、それでもそれに気づかぬように繕いながらやっているんだと思うんだよ。外から決定的にぶっ壊すのは惨すぎる
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo)
こんなに尽くす妻の愛が信じられないのか、とTLで流れてきたが、そんな単純な人なら『行人』なんて書かないよな。人の愛を試さずにはいられない漱石の有り様は、精神分析の対象だよな。
— Kawase Takaya (@t_kawase)
長谷川博己が「通盛」を謡ったと聞いて波の底より浮上する クラスタ。
— ぬえ (@yosinotennin)
キターーー!胃痛の中、甘いもの食べる漱石キターーー! pic.twitter.com/ZjIaeV4Bhq
— かのん (@tabibito1909)
ここまでされても、鏡子の愛が信じられないんだね。自分のことが嫌なんだもんね。自分が嫌いな自分のことを愛してくれる人なんかいるわけないって思ってるんだね。
— よしだ (@44da38)
「僕はダメなヤツです」と先手を打って自分を憐れむことで、周りに叱られることを避けようとする、ちいさな男
— さとひ (@satohi11)
娘のみならず、息子からも敬遠されていた漱石。「純一君は漱石を癇癪持ちの気ちがひじみた男としてしか記憶していなかった。いくら私が、さうではない、漱石は良識に富んだ、穏やかな、円熟した紳士であつたと説明しても、純一君は納得しなかつた」(和辻哲郎「漱石の人物」)。
— Kawase Takaya (@t_kawase)
娘のみならず、息子からも敬遠されていた漱石。「純一君は漱石を癇癪持ちの気ちがひじみた男としてしか記憶していなかった。いくら私が、さうではない、漱石は良識に富んだ、穏やかな、円熟した紳士であつたと説明しても、純一君は納得しなかつた」(和辻哲郎「漱石の人物」)。
— Kawase Takaya (@t_kawase)
モデルとなった実在人物の面白み
緻密に演技プランを練る俳優と感覚的に演じる女優の組み合せ
絶妙な台詞と行間と展開を書き上げた脚本家
演者の動きの隙間を埋める行間をこれでもかと表現しまくる演出班
4回だけなんて勿体無いと思ったけど短期決戦だからこそのクオリティかもね— シン・ルルフ@23th (@hervorruf)
今年制作放送のドラマでは、 に匹敵するベスト。脚本、演出、演技、美術、照明何もかも最上等だが、特筆したい清水靖晃氏の劇伴。鳥の声を取り込んだ不穏、雨降りしきる音と一体となった急迫、こんな美しく緊張に満ちた劇伴、久方ぶりに聴き入った。
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru)
今年制作放送のドラマでは、 に匹敵するベスト。脚本、演出、演技、美術、照明何もかも最上等だが、特筆したい清水靖晃氏の劇伴。鳥の声を取り込んだ不穏、雨降りしきる音と一体となった急迫、こんな美しく緊張に満ちた劇伴、久方ぶりに聴き入った。
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru)
当時は胃カメラもない.当然焼灼止血もクリッピングもできない.H2ブロッカーもH+ポンプ阻害剤もスクラルファートも無い.輸血とてできない.あるのは制酸剤の重曹か鎮痙剤のスコポラミンかロートエキス酸くらい.重症の胃潰瘍にどう対処できたろう
— ネヨ筑摩屋松坊堂 (@chikumaya)
鏡子は、夏目漱石の理想の女性ではなく、恋人でもなかったかもしれないけれど、妻であり、母であり、ばあやだった。家族に欠落を抱えた金之助にとっては、鏡子は疎ましく愛おしくいくらでも甘えられる我が家だったのね
— こはろさん (@kohalogical84)
本編のあそこまで壮絶で苛烈でドラマチック、からの一転余りの美しく爽やかに吹き抜ける信州の風に吹かれる終幕に毒気を抜かれ抜け殻のようです…。カッとなって「吾輩は猫である」冒頭(ナレ:村上新悟様@直江山城 )を上げてみる。 pic.twitter.com/vkBEhKqzrq
— シン・ルルフ@23th (@hervorruf)
夏目漱石の妻は台詞の言い回しが夏目漱石の文体そのままかつ、シューベルトのピアノ・ソナタ21番という夏目漱石ぴったりの曲が挿入曲なのでもうなんかね、みんなスタッフ揃って夏目漱石死ぬほど読みました感ある
— 春子 (@harukooo6v6)
夏目漱石の妻、面白かった。ハセヒロの青白い神経質さとオノマチの大らかで激しいキャラとのぶつかり合いから生まれる関係性がとても良かった
— 蓮花茶on ICE@実況中 (@lotusteajikkyou)
「夏目漱石の妻」をみてたら覚えのある表紙が。
コレ「虞美人草」も亡くなった大伯父が遺したもの。納屋から発掘した時はすでにこんな感じだった。下は「明暗」。
もっとたくさんあったんだけど発掘しきれなかった(^_^;) pic.twitter.com/IXwYCsFD2K— 東城和実@黒チュLINEスタンプ発売中 (@kazumi_tojyo)
「夏目漱石の妻」をみてたら覚えのある表紙が。
コレ「虞美人草」も亡くなった大伯父が遺したもの。納屋から発掘した時はすでにこんな感じだった。下は「明暗」。
もっとたくさんあったんだけど発掘しきれなかった(^_^;) pic.twitter.com/IXwYCsFD2K— 東城和実@黒チュLINEスタンプ発売中 (@kazumi_tojyo)
鏡子は自分を理想の女性像として書いてもらえてご満悦、それに気づいてもらえた漱石もご満悦、結局ラブラブやないかーい!
— 竹元勇子 (@yutakemoto)
ハセヒロもオノマチも声帯とか涙腺とか表情筋とか ど う な っ て ん の マ ジ で 。
— ゆずず (@yuzu0905)
最後の長野のシーン、色彩的にも会話もきれいだった pic.twitter.com/2LxeGRPJGa
— Impressions (@TVMainly)
最後の長野のシーン、色彩的にも会話もきれいだった pic.twitter.com/2LxeGRPJGa
— Impressions (@TVMainly)
『夏目漱石の妻』最終話。観てる側もぐったり疲れるほどの凄まじい愛憎の応酬の果てに(房子や荒井の目にどう映ったかは別にして)辿りついた2人だけの静謐な絆で閉幕。全4回、脚本も演出も俳優も美術もみな最高の水準を見せてくれた。
— 千街晶之 (@sengaiakiyuki)
→漱石がスープを飲めるまでに回復したことなど、介護の様子を詳細に伝えています。また、門下生の森田草平は仕事の関係で東京にいたのですが、「先生の病気は先生自身よりも私の方がよりよく知ってるんだと一つ威張つてお伝えください」と漱石へ伝言を頼んでいる。ともに当館蔵で漱石展で展示中。→
— 日本近代文学館 (@bungakukan)
→漱石がスープを飲めるまでに回復したことなど、介護の様子を詳細に伝えています。また、門下生の森田草平は仕事の関係で東京にいたのですが、「先生の病気は先生自身よりも私の方がよりよく知ってるんだと一つ威張つてお伝えください」と漱石へ伝言を頼んでいる。ともに当館蔵で漱石展で展示中。→
— 日本近代文学館 (@bungakukan)
→他にも療養中の漱石を見舞うはがきが何枚も残されている。漱石に宛てて送られたはがきからは、どれほど周りの人達に慕われていたかがよく分かる。この「漱石―絵はがきの小宇宙」展は11月26日まで開催中(日曜・月曜・第4木曜は休館)。(小)https://t.co/YqJLTDuDtM
— 日本近代文学館 (@bungakukan)
夏目漱石の妻、見た。よかった。
光が良かった、音楽が良かった、脚本が良かった。
美術さんの仕事が丁寧だった。役者の熱量がすごかった。
それら全てを一つにまとめあげる力がすごかった。
はぁ。すごいもん見ちゃった。— ☆葵☆ (@itoaoi51)
夏目漱石の妻、見た。よかった。
光が良かった、音楽が良かった、脚本が良かった。
美術さんの仕事が丁寧だった。役者の熱量がすごかった。
それら全てを一つにまとめあげる力がすごかった。
はぁ。すごいもん見ちゃった。— ☆葵☆ (@itoaoi51)
創作の創は「きず」という意味。
物を創る、何かを表現するということは、自分や誰かを傷つけるということだから、生半可な覚悟で書いてはいけないよ。
と、大学時代に教わった。
不器用でどこか欠けている。
だからこそ、それを埋めるかのように書くのかもしれない。
— リリィ漣はモニャモニャを待つ人 (@Lily_3373)
いいドラマだった。
漱石の妻=鏡子=尾野真千子のアップ多し
せつない、悲しい、ぶちギレ
あぁこんな顔している、、ってぐいぐいと引き込まれた。ハセヒロ=漱石
DV💀、狂気
そして、穏やかな表情にも見入ってしまていた。実に魅力的な俳優さんの共演。
— ジャン・ルイ=ねこよ。 (@0606sucre)
妻のことも娘たちのこともけなしまくる、ひどい男だけれど、血を吐いた床で繰り返すのは「家に帰ろう」。
実の親と育ての親と、何度も別れ、失くし、どう自分の新しい家族と接すればいいのかわからない彼が、それでも求め続けたのはやはり家と家族だった。— さとひ (@satohi11)
鏡子夫人の幼名、鏡、キヨ=(「坊っちゃん」の)清という説は、実際に夏目房之介氏が唱えているんだね。氏ほど賢明な身内がそう考察するなら、本当に薄手の男女の関係を超えた、絶対的孤独を抱え込んだ漱石が無様な自分もさらけだせ、唯一安らげる女性だったんだろうな。
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru)
このドラマ少しひいた構図で奥からガラス越し差し込む光が綺麗だよね pic.twitter.com/44QsprWCYe
— Impressions (@TVMainly)
夏目漱石の妻、名作ドラマだった。役者さんたちが本当に素晴らしい。CMなしで75分×4回なのに、その長さを感じさせない。漱石の偏屈で神経質な人柄を支えて守った鏡子さんの強さと愛の深さ。貧しさの哀しさ。誰かと生きることは大変だけど、一人で生きるよりずっと鮮やかなのだ。
— シン・たそんぬ⊿ (@strawberry_trap)
毎回後半はえぐるような描写が多かったので「たたかう夫婦」から最悪のラストを想像していたのだけど爽やかな終わり方で良かった。愛情を受けたことがない漱石は愛されることや愛することがよくわからなかったのだろうね。それを長年かけて教えてくれたのが妻だったと…
— 竹元勇子 (@yutakemoto)
「その年の秋、猫が死にました。名前がないまま逝ってしまいました。私たちは猫の墓を裏庭に作り、その死を悼みました」
日本語もきれいだなあ……
— ゆずず (@yuzu0905)
鏡子が「小説のことしか頭にない」漱石に対して「『坊ちゃん』の清=キヨ=鏡子で、理想の女性」だと言い張り、漱石がそれに根負けして「清は君だ」と言ったのなら、間接的に漱石は鏡子に愛していると言ったことになるんだろうな。屈折し過ぎやw
— ベル紫 (@cornelius0321)
死ぬ直前、小康状態になるってほんとうにあるのよね。うちのおばあちゃん父方も母方もそうだった。思い出を残せるように舞い戻ってきたのかと思うような一瞬があって、そして何事もなかったように消えていった
— よしだ (@44da38)
夏目漱石の妻で、漱石が着ていた寝巻きは、八重の桜で二人だけの旅をしたときに宿で着ていた寝巻きといっしょだと思う。尚さんは帰れなかったけれど、病床で「八重さん、会津に帰ろう」って言えたらよかったなと思って、一人で泣いた。 pic.twitter.com/UU2lOl0tmm
— あふらん(ゆるく休眠中) (@pinwheel007)
最後にさりげなく出てくる平塚らいてうの名前で、なぜ鏡子の従妹の房子が語り手として出てきたか理由が分かる。漱石とその弟子たちによるホモソーシャルの裏で確実にあった女性たちとその連帯。房子は鏡子やらいてうの意志を繋ぐ次世代なのですね。
— Sお (@clarissabloom)
(4)
長谷川博己さん最終話は眉間にシワを寄せた
胃潰瘍の痛さと年齢を重ねた気難しさが出た、けど大患の後は顔が穏やかになった、格闘した人生の何かを観念したのだろうか尾野真千子さんは逆に顔つきは変えなかった
「君はどこまでも君だね」の言葉に帳尻が合った— まち (@mayo100425)
尾野真千子も長谷川博己もプロの役者だなぁ。役者だから当たり前なんだけど、言い回しといい、表情といい、お手本のような芝居を見させてくれた感じだ。脚本も良かったけど、それを最大限に体現したのではないか。これは単なる人気タレントではできないものだ。
— さわだい (@matubaradaira)
黒島結菜、演技がどうこうではなく、表情の張りがハセヒロ、オノマチを向こうに回して一歩もたじろがない。ぐいと前へ出られる。怖ろしい19歳だ。
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru)
漱石が病床で鏡子に「うちへ帰ろう」と言う。そこに込められた想いを汲み取る鏡子。いちいち愛しているとは言わない、これが(日本の)夫婦なんだろうなあ。吐血し復活した後の憑き物が落ちたような漱石は、そこからさらに名作を生む。漱石の理解も深まる素晴らしいドラマだった。
— kate_yuki (@kate_yuki)
あと、山田太一の「ながらえば」を思い出した。傍から見れば愛などなく、どこで繋がっているのか分からない夫婦の物語。あのハセヒロの絞り出すような「うちに帰ろう」は、笠智衆の「わしはお前とおりたいんじゃ」と同じですよ。
— バンビーナ (@9_bambina)
しかし『尾野真千子と長谷川博己の殴り合い』と称したツイも納得。ほんっとうにほんとうの『殴り合い』でしたわ。4回で終って良かった。あれ以上長くなったら絶対死人が出たわ。二人のガチバトルがすごくいい影響を与えてるのもほんと面白かった。こんなドラマなかなか観れないよ
— LINTS@舞鎮 (@lints_)
この作品を尾野真千子さんと長谷川博己さんで見れてよかった。
一生に一度観れるかどうか
それくらい心に残るテレビドラマでした。
— satori (@satoringo20)
次回作も期待しましょう!
2016/10/16 | 夏目漱石の妻
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