今年ブレイク必至のロックバンドOKAMOTO’Sの語る音楽が話題!
日本のロックバンドが近年、多く聴かれてきていますが、これから日本の音楽界を変えていくのではないかと話題になっているバンドが「OKAMOTO’S」です。
今回、そんな彼らが一体どんなバンドなのか、彼らの語る「音楽」というものが何故、話題になっているのかを紹介していこうと思います。
リリーフランキーも認めた全員平成生の超実力派バンド!
OKAMOTO’Sは、左からベースのハマ・オカモト、ドラムのオカモトレイジ、ボーカルのオカモトショウ、ギターのオカモトコウキの4人組ロックバンドです。
実はこのOKAMOTO’S、メンバー全員が平成生まれというからびっくりです。メンバー全員、岡本太郎が好きでラモーンズというアメリカのパンクバンドのように全員が「オカモト」の性を名乗っています。4人とも中学の同級生で、とても仲の良い友人グループだったそうです。
昨年、Joan Jett and the Blackheartsの「I Love Rock ‘n’ Roll」を彼らがアレンジ、カバーした楽曲がWALKMANのCM曲に使われてからジワジワと彼らの実力が世間に広がってきていると思います。
その波の中で彼らの5th Album「Let It V」が今年の1月に発売されてから、彼らが作り上げるサウンドに興奮する!とTwitterをはじめとするネットで話題になっています。
話題のWALKMANのCMはこちら
そして、今年の1月20日に放送されたTBS系列の音楽番組「Sound Room」ではリリーフランキーさんとSMAPの中居正広さんが彼らの楽曲を絶賛しました。
この番組で彼らはLet It Vの中に収録されている「HAPPY BIRTHDAY」を披露しましたが、リリーフランキーさんも中居正広さんもこの楽曲を「祝われた側も祝う側も楽しくなる曲」とコメントをしています。
このHAPPY BIRTHDAYは本当に盛り上がれる曲だと思います。この先、もしかしたらバースデーソングとしての定番曲になるかもしれません。
明るいけど深くて、「こうして誕生日をお祝い出来て嬉しい」という温かいメッセージも伝わってくるような1曲かもしれませんね。
メンバーがツイートで語る日本の音楽とバンドのあり方とは?
彼らの音楽を改めてちゃんと聴いてみると「形あるものを大切にしながらも、自分たちの音楽はこういうものだ!」と今までにないバンドの強い個性が出ていると感じます。
彼らの音楽は、他のバンドでは楽しめない楽しみ方があると感じます。OKAMOTO’Sの音楽を聴いてみたり、ルーツを辿ってみたりすると「こんな音楽もあるのだな、じゃあちょっと聴いてみよう」と良い意味で気軽に音楽の視野が広がっていくので楽しくなります。
そんな彼らはTwitterでのツイートが大きく広がっている事でも話題になっています。
2日間、ぼーっとしながらも本をたくさん読んで、新譜も凄い聴いてみた。iTunesで視聴のサーフィンしてたら”1曲買い”がここまで主流になってる意味がよくわかった。あんな聴き方じゃ、いいアルバムも良く聴こえないね。
— ハマ・オカモト (@hama_okamoto)
あの曲はポップだとか売れ線とかルーツぽくないとか、サブカル受けしそうだとかロキノン厨だとかロックンロールだとか、形に当てはめるのはなんでもいいけどさ、それよりも「音楽」の話をしたいよ。
— オカモト コウキ (@OkamotoKouki)
それからね、俺はこれだけ音楽知ってるぜとかこんだけの量を聴いたとか、そういうところでえらいえらくないをきめるのは、一番ばからしいことだと思う。ルーツなんて聴かなくてもすばらしい音楽は作れる。
— オカモト コウキ (@OkamotoKouki)
ただこれから先この国でずっと音楽を担っていくのって俺達みたいな若い世代のプロのミュージシャンなわけでしょ。そういう音楽をきいたりとか、どういう姿勢で音楽やってるんだろうとかを見て、若者が音楽始めようと思ったりするわけじゃないですか。僕もそうだったし。入り口になる場合がある。
— オカモト コウキ (@OkamotoKouki)
そういう時に日本の盛り上がってるバンドがみんな「ルーツが00年代邦楽に収束される」ことになっていったらさ、ちょっと危険な感じがするんです。ミュージシャンの発言とか姿勢をみて、こうしようとかこういう音楽聴こうとかおもうわけだから。僕がしてるのは今の話じゃない、未来の話。
— オカモト コウキ (@OkamotoKouki)
こういった彼らのツイートが、OKAMOTO’Sのファンをはじめ数多くのロックファンに広がり、ネットや雑誌などでも取り上げられるようになってきています。
今、こうして便利な世の中になってしまって1曲だけ買って終了という風潮や、現代の音楽で音楽の時代が収束してしまうことって寂しいですよね。
だからこそ、「アナログ」というものを大事にしていくべきだと思います。CDを実際に手に取って収録曲を流して聴きながらジャケットを見て楽しんだり、一歩後ろに戻ってみると昔の音楽だけど、そう感じさせない音楽が沢山溢れていたりします。
そういう事を彼らと同世代の若い人たちが積極的に発信をして、未来につなげていく事って大切だと思います。
少々、シビアな話になってしまいましたが、紹介した「HAPPY BIRTHDAY」も収録されているOKAMOTO’S 5th Album「Let It V」はポップで明るくてノリノリになれる曲が多いので、是非、CDショップで彼らのアルバムを見た時は手に取って買ってみて下さい。
全曲、どれも良いものばかりでこれはOKAMOTO’Sの「名盤」とも呼べる1枚です。
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