小松菜奈はキスシーン連続で過激デビューも映画連続主演で期待の女優!
2014年10/11、映画「近キョリ恋愛」の公開が迫ってまいりました!
山下智久主演ということで各メディアが特集していますが、さらに話題となっている要因は、ヒロイン・枢木ゆにを演じた小松菜奈ちゃん。
「小松菜奈ちゃんスタイルいい!めっちゃ可愛い!」
「菜奈ちゃんみたいになりたい」
と、圧倒的に男性からの声よりも女子人気が高いのです。
長編映画出演2作目にして存在感アリアリの小松菜奈ちゃんに注目してみました☆
さすがモデルさん。
写真によって全然雰囲気が変わっちゃいますね~。
菜奈ちゃんってどんなコ?
小松 菜奈(こまつ・なな)/ファッションモデル・女優
1996年2月16日生まれ(18歳)
出身:東京都出身
所属:スターダストプロモーション
身長:167.5 cm
血液型:O型
2010年からモデル活動を始め、「SEDA」「JILLE(現在は休刊)」などティーン向けファッション誌で活躍中の菜奈ちゃんは、ロングヘアとぽってり唇が印象的な笑顔の似合う女のコ。
独特な雰囲気を持つ菜奈ちゃんのスクリーンデビューはかなりセンセーショナルでした。
2014年7月に公開された映画「渇き。」(中島哲也監督)が初の長編映画作品です。
原作は「第3回このミステリーがすごい!大賞」(2004年)を受賞した深町秋生著作の「果てしなき渇き」(宝島社刊)。
元刑事・藤島(役所広司)がこつ然と姿を消した高校生の娘・加奈子の行方を捜しているうちに「悪魔」と呼ばれていた加奈子の実態を知り、真実を求める中で事件に巻き込まれていくサスペンスミステリーです。
予告編で「劇薬エンターテインメント」と謳われているだけあって、暴力・流血・破壊シーンが多く、かなり過激な内容になっていますが、妻夫木聡さん、オダギリジョーさん、中谷美紀さんなど、そうそうたるキャストが本気で挑んだエネルギッシュな作品です。
映画デビューだった菜奈ちゃんは、この中で6回のキスシーンに挑戦することに。
そんなデビュー作はなかなかないですよね(笑)
さすが「告白」(2010年)を使った中島監督です。
鮮烈なシーンがふんだんに入っているため「見る人間を選ぶ映画」との評もありましたが、中島監督は「こんなの映画じゃない! ってよく怒られたりするんですが、誰が映画はこういうものだと決めたんだ」と自信を持っていて、作品への愛着が感じられますね。
監督は、加奈子役のオーディションで菜奈ちゃんに出会って「加奈子ってこういう子かもしれない」とイメージをかき立てられ、「加奈子」を具体化していったとか。
インタビューでも当時を振り返り「運命的な出会いだった」と言っていました。
中島監督作品をすべて鑑賞した菜奈ちゃんは
「どれも素敵な作品ばかりで、今までにないちょっと変わった内容や独特の映像の綺麗さに圧倒されました」
と驚きながらも
「相手の演技に負けて加奈子の存在が薄くならないように、私にしかできない加奈子を演じたい」
と意欲的に撮影に取り組んだようです。
撮影初日に監督から「ヘタクソ!」と怒鳴られたエピソードは有名ですが、中島監督はあの「嫌われ松子の一生」(2006年)を作った方です。
主人公・松子を演じた中谷美紀さんが「女優を辞めようと何度も思った」というほど追い込まれた厳しい監督ですから、きっと、初の映画出演の菜奈ちゃんには、監督なりに抑えめに怒鳴ったのでは?
そう思うと、監督がちょっと可愛く思えますね(笑)
あの美少女は菜奈ちゃんだった!
2014年「渇き。」の公開に先駆けて、中島監督が演出を手がける「dビデオ」のCMにも出演しています。
このビジュアルを覚えている人も多いのではないでしょうか?
とある田舎の少女が転校生と出会いますが、ミステリアスな雰囲気に気後れします。
でも、少女が見ていたスマホの「動画」をきっかけに、全然違う2人の少女が心を通わせるという、ストーリー性の高いCMで視聴者に強い印象を残しました。
このCMは6本制作されています。
どしゃ降りの雨のバス停の「出会い編」
バスの中の「転校生編」
少女の家ですごす「家編」
友情に亀裂が生れる「海編」
仲直りする「駅編」
ヘンなダンスを踊る「踊るガールズ編」
「渇き。」のオーディションでひと目で菜奈ちゃんを気に入った監督が、すでに制作が決まっていたこのCMにも菜奈ちゃんを起用しようと決めたそうです。
監督との出会いは、菜奈ちゃんにも運命的なものでしたね。
夢のステージに出演
将来の夢は「東京ガールズコレクションに出演すること」と言っていた菜奈ちゃんが、先日夢のステージに立ちました。
こちらは映画「近キョリ恋愛」の宣伝で友人・ナミ役の山本美月ちゃんと一緒に、役の「枢木ゆに」としての出演でしたが、観客の歓声を受けながらランウェイの先端まで歩いたので、モデルとして出るときのためのいい経験となったのではないでしょうか?
「近キョリ恋愛」ではクールな天才女子高生の役だったので、あまり感情を出せない場面が多かったと思いますが、TGCでは菜奈ちゃんらしい笑顔が溢れていて、イベントを楽しんでいるのがよく分かりますね。
「近キョリ恋愛」の予告編も放映され、ハルカとゆにの教卓に隠れてのキスシーンが流れると、その日一番の歓声が上がったとか(笑)
菜奈ちゃんは舞台挨拶のとき、このキスシーンについて「(周りが)気付かないワケないと思うんですけど……」と苦笑いを見せていました。
「近キョリ恋愛」の作品のメインテーマはタイトル通り「恋愛」ですが、意外にも菜奈ちゃんは、美月ちゃんとの「友情」シーンがお気に入りなんだそうです。
少し人見知りをする菜奈ちゃんと、人なつこくて明るい美月ちゃんは原作の「ゆにとナミ」の関係性そのままで、親友・ナミがゆにを思って言われるセリフのひと言ひと言が心にグッときて友情に胸キュンだったそうですよ♪
⇒漫画原作映画・近キョリ恋愛はスピンオフドラマも面白い!ネタバレは?
ですが、映画をすでに観た人の感想は年代によって少々差があるようです。
10代・20代は
「キュンキュンしました!」
「もっと見たかった。前・後編にしたらいいのに」
といった概ね好評な様子ですが、年代があがると
「原作と違いすぎる」
「少女漫画原作だからこんなものですかね」
など、意見が辛めですね。
まあ、全10巻を約2時間にぎゅぎゅっとしちゃうワケですから、原作を知ってる方が物たりないと思ってしまうのは仕方ないかな~と思います。
原作はギャグのテイストがかなり強いのですが、映画は時間の都合もあり「胸キュン最優先」で作られているようですので(笑)、じたばたあたふたするゆには原作でのお楽しみってことですね♪
2015年作品も決定済み!
ノリノリの菜奈ちゃんは、すでに2015年公開の映画にもヒロインとして出演が決まっています。
週刊少年ジャンプのトップ漫画家を目指す2人の少年の青春を描いた人気漫画「バクマン。」の、主人公・真城最高(ましろ・もりたか)が恋する亜豆美保(あずき・みほ)役なんですよ~。
公開日はまだ明らかにされていませんが、主演は佐藤健(役・真城最高)&神木隆之介(役・高木秋人)ですから、こちらもメディアの注目が集まるのは間違いありません。
亜豆は最高の「漫画家になる」という夢を見守りながら、自分も声優を目指して日々努力し、2人は誓いを立てます。
最高の漫画がアニメになって、ヒロインを亜豆が演じる。
そうしたら結婚しよう。
これまた、純愛ですね~。
菜奈ちゃんは、亜豆を
「ピュアで自分の意思をしっかり持っている理想の女性。夢に向かって頑張っている姿がとてもまっすぐで、共感できた」
と、声優を目指す亜豆を演じるために、撮影前に本当の声優さんに個人レッスンを受けて撮影に臨んだそうです。
今後も作品によってくるくる変わっていく不思議な存在感の菜奈ちゃんから目が離せません!
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